宇宙・天文関係記事メモ

[宇宙]恐竜時代、ようやく土星に輪 誕生は1億年前か:朝日新聞デジタル

 まあ、ああいうリングは、長持ちしないというから、特に不思議な結論とは思わないが。

[宇宙]ヴァージン、「ボーイング747」を再利用した衛星打ち上げを発表(動画あり) ≪ WIRED.jp

 衛星の空中発射!燃える!
 地上から数千メートルあたりまでで、相当エネルギーを使うらしいから、そういう意味では有利なんだろうな。しかし、軌道上に200キロ上げるのに10億円か。
 つーか、既に空中発射母機からの打ち上げってやっていたんだな。ペガサスロケットか。
 この記事では「第5エンジン」ってのは、動力用じゃなくて、エンジン輸送用に外付けできるようになっている機構を指しているらしい。外翼にロケットをぶら下げるわけか。

[宇宙]太陽系から最も近い太陽系外惑星が消えた! | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 まあ、ありそうな話だな。ドップラー法は誤差が大きそう。トランジット法のほうが、確実は高いよなあ。
 シミュレーションで、途切れ途切れの観測で、存在しない惑星を出現させてしまう可能性を示したと。まあ、地球クラスの星をドップラーで見つけるのは無理だろうなあ。

[宇宙]冥王星に信じがたい5つの新事実発覚 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 うーむ、摩訶不思議すぎる。次は、冥王星軌道に、観測衛星を投入だな。
 氷の火山に、大規模な地殻変動、そして海!?
 大気の状況も、予想と相当違ったらしい。

[宇宙]重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 13億光年の彼方で起きたブラックホールの衝突を検出か。とんでもない話だな、よく考えると。微弱な重力の変動を検出するために、とんでもなく大掛かりな仕組みが必要と。
 重力波天文学の幕開けか。実際、関係者からノーベル賞を受賞する人間が出てくるだろうな。

[宇宙]火星の重力マップ公開、驚きの新事実が明るみに | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 人工衛星が三機あれば、重力異常のマップを作成することができるのか。
 極冠の質量を分析できるようになって、惑星全体の二酸化炭素の循環を調べることができるようになった。タルシス山などの火山活動が地殻や自転軸に大きな影響を与えている。内部構造を明らかにするデータとか。
 しかしまあ、金星とか、火星の現状を見ると、地球で生物が絶えない環境が維持されてきたのは、本当に奇跡的なものと感じる。

[宇宙]空前絶後の高精度、日本のX線天文衛星がすごすぎる 30年来の期待を乗せて「ひとみ」が宇宙に飛び立った JBpress(日本ビジネスプレス)

 残念ながら、軌道上で完全に破壊されてしまったようだが…
 健全なら、こんな成果が期待できたという話。可視光では見えない、高エネルギーの天体現象を高精度で観測できたと。「X線カロリメータ」が30年越しで軌道上に打ち上げられ、成果が期待されていたと。
 というか、大気がX線をさえぎらなければ、生物は地上には出てこられなかったわけだが。

[宇宙]X線天文衛星「ひとみ」、通信に異常 空中分解の可能性も - ITmedia ニュース

 なんか、完全に再起不能っぽいなあ…
 デブリがやばいところに命中したのか、なんらかの設計上の問題か。

[宇宙]地球に似た系外惑星の内部構造は、やはり地球と似ている - アストロアーツ

 うーん、結局、地球用のモデルを元にしている時点でな。

[宇宙]準惑星ケレスの“不思議な明るい点”、正体判明か - ITmedia ニュース

 硫酸マグネシウムが、太陽熱によって舞い上がった水蒸気などと一緒になって、光を反射していると。
 この光が存在するオッカトルクレーターは、比較的新しいクレーターで、内部から引っ張り出された物質が散逸してしまわずに残っていると。

[宇宙]「あかつき」がとらえた雲の写真に「なんじゃこりゃ」 金星軌道投入に成功、「世界の仲間入り」 (1-3) - ITmedia ニュース

 もうそろそろ、定常観測に入る頃か。
 予定より遅れた割りに、機器の状態は良好と。で、さっそく今まで知られていなかった構造が発見と。
 失敗が成功の糧になる。どこが壊れるかの知見を蓄積することができるか。

[宇宙]痛いニュース(ノ∀`) : NASA、宇宙旅行を劇的に短縮する「EMドライブ」の実験に成功 恒星間移動も現実に - ライブドアブログ

 ソースがアレ。
 これが本物なら、宇宙進出の福音だけどね。推進剤がいらないってのが。実際に宇宙空間で実験して見ないと、わからないが。こんな怪しげなものに、何十億もかけるのはねえ。