[感染症]恐ろしい発見、植物の中で保たれる「狂牛病プリオン」尿やフンから広がる | Medエッジ
まあ、羊のスクレイピーは同じ土地で残り続けるそうだから、感染ルートとしては不思議ではないかな。スクレイピーが発生した牧草地では、別の群を導入すると、そいつらもスクレイピーを発症するらしいし。
しかし、感染ルートがこういう性質のものだとすると、アメリカのモニタリングに消極的な態度は余計にあれだよなあ。まあ、狂牛病の人間への感染可能性はそれほど高いものではないというのが救いだな。感染牛の脳みそ食ったりしなければ、それほどの危険性はないだろうし。
[感染症]プリオンが植物を介して感染? - サイエンスあれこれ
牧草地を焼き払ったくらいでは、排除できないということか…
[地学]暴れサンショウウオ、恐竜をガブリ(研究結果)
三畳紀に生息していた巨大サンショウウオの紹介。ポルトガルで見つかった化石の紹介。まあ、奇襲されたら洒落にならんわな。三畳紀末の絶滅で滅んだのか。
[地学][動画]「溶岩」をつくってみた(動画あり) ≪ WIRED.jp
西之島で、表面は固まっているのに、島の面積が増えていくのは、こういう風にパイプ上の溶岩の中を通っていくからなんだな。しかし、熱そう…
玄武岩質溶岩は粘性が低いのか。粘性の高い溶岩だったら、どういう挙動をするんだろう。つーか、粘性の低いやつを再現したら、爆発事故とかが怖いか。
第3世代「地球シミュレータ」システムが本格稼働へ 〜1.31PFLOPS-320TB、実効性能で約10倍に - PC Watch
小型化、省電力化が進み、かつ、性能は向上か。
地球科学分野のシミュレーション専用ってのは、強いなあ。流体計算では、京を上回るのか。ベンチマークも、性能評価の一面でしかないんだな。つーか、飛行機設計なんかには向いていそうだが、地球シミュレータ。
[宇宙]第5回 月が誕生した意外な経緯 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
ふーん、地球軌道上で60度離れた場所にできた惑星が、成長にともなって不安定化、衝突したか。それだと、地球と月の岩石に含まれる酸素同位体比が同じ(=同じくらい場所でできた)や揮発成分が多く残っている理由が説明できると。
[宇宙]17世紀に出現した謎の天体、星の衝突だった | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
17世紀に観測された白鳥座近くの明るく光った星が、恒星が正面衝突した残骸である「レッド・トランジェント」であることが分かったと。
[宇宙]木星は「壊し屋」だった、太陽系形成過程に新説 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
この記事からは、どういう根拠があるのか分からないな。正直、思いつきレベルとしか。内部太陽系に動き、その後木星に引っ張られて外惑星系に移動。地球など、現存の惑星は、その後出現した第二世代だと。
原始惑星円盤がそんなにいつまでももったのかね。
[宇宙]CNN.co.jp : 地球の存在は木星のおかげ? 大移動で巨大惑星消滅か - (1/2)
シミュレーションの結果だけではな。そうすると、外惑星系のガスジャイアントと内惑星系で、形成年代が顕著に違う必要があると思うが。
[宇宙]太陽系外惑星で初めて火山噴火を発見か | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
いろいろと工夫されているんだな。
地表温度の急激な変化が観測されたってことらしい。で、それが大規模噴火による塵とガスの影響ではないかと考えていると。
人間には祖先から伝えられたものとは異なる、”外来”遺伝子が組み込まれている事が判明(英研究) : カラパイア
人間くらいの生き物でも、遺伝子の水平伝播がおきるんだな。
進化のどの段階で伝播したのか、伝播した時期によってその発現の性格がどう違うかを明らかにする必要があると思うが。多細胞生物でも水平伝播は結構おきうるものであると。
第2回 アメーバはどこに暮らしてる?|からだのなかの微生物|みんなのミシマガジン
土の中で生きるアカントアメーバ。乾燥した環境になると、殻で覆ったシストという形態に変化する。このシスト状態では、風に飛ばされたりするため、人間と比較的接触しやすいと。体内に侵入して病気を引き起こすこともある。
ヘビ毒の万能解毒剤を発見か、血清とは別 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
オポッサムの血中に、複数の蛇毒を中和する成分が検出されたという話。本当にそんな便利なものがあるのかね。あと、人間に投与して安全かどうかも。
蛇の毒は多数の成分からなっていて、一つに対応しても、他の成分が攻撃してくるやっかいなものだと。
10億匹の青いクラゲが大量死、米国西海岸で | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
カツオノカンムリがカリフォルニアに大量に打ち上げられたという話。6年に一度くらいの頻度で起こることらしいが、10億匹ってすごいな。風と海流で漂流すること。ポリプの群体であることなど。
科学史上初の「恒温魚」、深海の生存競争で優位に 米研究 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News
この手の運動による熱を体内に保持できる魚類って、マグロやホホジロザメなんかがいると思うが。しかし、出力が高いことは武器になりそうだが、一方で燃費が悪いんだよな。深海は想像以上に生物が豊富なのか、あるいは集中しているところ狙いなのか。
アカマンボウ、“温血”だった 魚で初めての発見 - ITmedia ニュース
上に同じ。だから赤身なんだな。
[環境]中国で膨張する豚消費 環境への影響深刻に :日本経済新聞
中国で豚肉の需要が急拡大していること。これによる環境の負荷の問題。まあ、牛肉の需要が増えるよりはマシだと思うが、どうせなら鶏肉の方がよかったな。
病死した豚の投棄による人畜共通感染症の問題、抗生物質の乱用とその環境への排出、廃棄物の問題など。キモは、需要の急増って感じがするな。牛肉でも、鶏肉でも、このレベルで需要が増えれば環境問題になる。
[環境]日本農薬学会大会特別講演「ネオニコチノイド系農薬の使用規制でミツバチを救えるか」レビュー - バッタもん日記
農地周辺の花と営巣場所であるむき出しの地面が減少し、生態系の中で花粉媒介者としてミツバチより重要な野生のハナバチが減少している。また、ミツバチの農地への依存が、農薬への脆弱さを拡大させているか。
しかしまあ、農薬関係はどこまで信用できるのやらという気分が。最後の一押しになっている可能性はあるんじゃね。
[環境]可視化された地球上の「二酸化炭素の動き」に目を奪われる(動画あり) ≪ WIRED.jp
アメリカ、ヨーロッパ、東アジアから大量に排出されているな。3月の中部アフリカで大量に排出されているのはなんだろうか。夏になると、一気に北半球の二酸化炭素が減少するのもすごいな。
本当のところ、ワクチンは危険なのか? / NATROM / 内科医 | SYNODOS -シノドス-
予防接種は弱い人を守るためにあると。
そうなんだよな。「公衆衛生」的に効果があるから、制度が推進されている。まあ、インフルエンザに関していえば、微妙にメリットが薄い感があるけど。
4月より栄養食品で「機能性表示食品」という分類が登場、個別審査はなし スラッシュドット・ジャパン
なんかなあ。アメリカの健康食品関連のグダグダっぷりを真似せんでもいいと思うのだが。見事に国を売却している感がな。
つーか、最近、テレビのコマーシャル、健康食品ばっかりだしな。いい加減にしろとしか。
あと、「トクホ」ってついたのは積極的に回避対象。あのあたりの学会は、そもそも信用できない。
「安全性が確認できない」トクホ “却下”の製品が、機能性表示食品に | FOOCOM.NET
→http://b.hatena.ne.jp/entry/www.foocom.net/column/editor/12585/
安全性に問題ありと指摘されたものが、堂々と機能性表示食品になるのか。もはや問題外だな。トクホでも、胡散臭いのに。論外すぎる。
正直、相互作用なしってのが信用できないのだが…
本当に誰のための制度か。胡散臭い健康食品会社を儲けさせるだけの制度だよな。
1,000年前の目薬、抗生物質よりも効果あり:MRSAへの実験結果 ≪ WIRED.jp
うーむ、伝統医学恐るべし。「発酵」プロセスになんか鍵があるんだろうけど。
追試したら効果なかったとか、ありそうだなあ…
アイスランドは、なぜ遺伝子研究先進国になれたのか ≪ WIRED.jp
アイスランドが、地理的に隔離されて、非常に均質な遺伝集団を形成していること。さらに、特定の遺伝子を欠くノックアウト状態がすでに存在すること。
NASA、飛行機の翼に18基のプロペラを付けてみた ≪ WIRED.jp
翼前縁非同期プロペラ技術か。多数のプロペラを使って、翼の上を流れる気流を制御しようってことなのかね。それで、巡航に最適な翼や出力に調整できると。
しかし、こういっちゃんだけど、格好はよくないな…
[Web]移動履歴・あなたの趣味をGoogleは全部知っている これが確認方法だ - 週アスPLUS
モバイル機器を持たない俺は勝ち組。
自分が自分のデータを集める分にはともかく、こういう情報がグーグルに集積してしまうのは、気持ち悪い以外の何物でもない。