宮原るり『恋愛ラボ 11』

 これで、既刊は最後まで追いついたと。
 文化祭の準備たけなわ。一方で、恋の行方は、曇り模様。引っ張られ続けた、「ナギの告白」、やっと次で真相が明らかになるわけか。一方で、いよいよマキも、本格的にヤンに惹かれていく。しかし、ボタン付けついでに、手品を仕込むってw
 合同文化祭会場の下見から、打ち合わせ中に、エノ、リコ、ヤン、全員が相手とのすれ違いを引き起こす。ここから、どうなるのか、新刊が楽しみ。
 そういえば、手配できた「例の件」がなんなのだろうか。


 元祖藤姫こと、マキの姉が登場。きりっとかっこいい系の美人か。それでも、マキの妄想暴走には無力だったと。