前半は、鬼ヶ島再び。瘟鬼がいるかもということで、桃太郎が呼び出されて、鬼灯といっしょに、鬼ヶ島へ。あからさま過ぎる…
桃太郎が倒した鬼、いまだに、鬼ヶ島で過ごしていた。しかし、息子が引きこもり。何もやっていないふりをして、実はコンピューターウイルスをばら撒きまくっていたということで、親が喜ぶ。悪いことをすると、親もうれしいのが鬼と。引きこもりからまともな「鬼」にランクアップ。
後半は、初江王のお話。無類の動物好きで、動物獄卒に珍獣をスカウトしまくっている、と。珍獣マニアで、鬼灯と通じるものがあるのか。
シロ以下、桃太郎の部下をスカウトする目的での呼び出しか。最終的に、桃太郎がらみの恩義で、閻魔庁にいるわけか。表情は変わらないけど、うれしい鬼灯さん。
いい話だ。