くまもと文学・歴史館「梶尾真治の世界」展

 県立図書館に行ったために、同じ建物内で開催中のこちらの展示も見る。
 そもそもは、梶尾氏の自宅が熊本地震で半壊、原稿やコレクションの行き先に困って、文学館に相談したのが、始まりだとか。で、収蔵されることになったものを紹介するのが、今回の企画展なのだそうな。
 第一展示室は小説の紹介がメイン、第二展示室はエッセイや同人活動などが紹介される。


 熊日新聞に掲載されていた「カジシンの躁宇宙」はよく読んでいたけど、小説そのものは読んだことないかも。なんでだろ。いや、そもそも、日本人SF作家の作品を、あんまり読んでいないわけだけど…
 展示内のストーリー紹介で興味を引かれたものがあるので、この機会に、手に取ってみるかねえ。
 あと、「カジシンの躁宇宙」はもう一度読みたい。


www.hakutake.co.jp
 こういうサイトがあるのか。