うーむ、製作者の外道さが。
唐突に後ろから刺されるキングゥ。刺したラフムは、キングゥから聖杯を回収し、ティアマト神のもとに運ぼうとする。それを阻止しようと藤丸たち一行は追跡するが、神の泥に浸食され黒化した牛若によって阻止されてしまう。
聖杯を得たティアマトは、神の泥によってすべてを埋め尽くそうとしている。時間の猶予は、ウルクの防衛が一時間、すべての滅亡まで三時間。本物の神を相手に、どう戦うのか。
いや、ひたすらラフムが苛つくな。人間の悪いところを煮こごめたような。
聖杯を失って、ラフムを倒せなくなったキングゥ。ラフムたちに追い立てられるが、最後の最後で、ラフムの一体が裏切り、助ける。それは、おそらくシドゥリさんが変貌した存在で。さらに、エンディングでシドゥリさんを中心に持ってくる制作陣、鬼か。
ティアマト陣営から放逐されたキングゥは、ここからどう動くのだろうなあ。心の空白を、今まではティアマト神への忠誠で埋めてきた彼は。
牛若もキツいなあ。黒い泥と相性が良かったということか。
つーか、これ、あと四話あるんだよね。ということは、単純にティアマトと戦って決着という展開にはならなそうだけど。
あと、ピンクの椎茸眼が目を引くティアマト神。
今週のイシュタル女神。バトルで動き回り。
