なんか、しつこくしつこく死亡フラグを建てる一方で、戦闘シーンは景気よく省略するなあ…
富士ピラーに突入したネームドを中心としたワルキューレたち。しかし、過去に失われたワルキューレが搭乗する英霊機、そして、富士ピラーや他にピラーに大量のセカンダリピラーが出現、富士に蝟集してくる。さらには、「トール」と呼ばれた巨人が、巨大ビームを発射。司令部と外部にいた戦力を消し飛ばし、人類側は敗走を余儀なくされる。
つーか、死んだはずの娘が敵にまわりショックを受けつつ、即座に撤退を指示する沖田空将補の胆力。
沖田桜をはじめとする人類の守護者たちが、蘇って敵に回るというプレッシャーか。つーか、これ、ワルキューレの戦死は敵の戦力強化になるから、迎撃作戦そのものが不活発化するよね。
宮古の勇者砲をトールの顔面に命中させるのに成功する。結果、目覚めたトールはミニョリルを発射。沖田空将補、オーディン以下の司令部を消滅させ、ピラー前面に展開していた戦力を消し飛ばしてしまう。雷撃は、宮古の二発目の勇者砲でとまり、トールも活動を止めるが…
その後、予備司令部で難を免れた里見指令の下で、撤退援護とピラー内に取り残された兵力の救出作戦が行われる。特に後者は、大量のピラーの中に突入する危険な任務。天塚・弥生は、それに志願する。
つーか、後半、死亡フラグしか建ってないなあ。ちょっとあざといくらいに。
被害は甚大だよねえ。少数のファーストワルキューレのうち、一人が雷撃に巻き込まれ、一人重傷。そして、元ネームド一人未帰還。
そして、園香は、二度目の置いてきぼりか…
結局、地脈をめぐる争いみたいな感じのものに、人類も巻き込まれているということなのかね。で、人類を枯渇させても引き上げたい側と人類に力を与えたオーディンと。オーディンの「まだ言えない」、「ヴァルハラで」というのが、気になるなあ。つーか、戦乙女が湧いてくるピラーの内部がヴァルハラなんじゃ？
トールハンマーでオーディンも消し飛んじゃったけど、自由になって暗躍しそうだなあ。
次回、「神話世界探索作戦」？
なんでトールみたいなのが現れたのか、調べる話なのかな。
今週のアズズにゃん。
