「のんのんびより のんすとっぷ」1~11話一挙放送 - 2021/04/04(日) 12:00開始 - ニコニコ生放送

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 れんげの「な!? なんでそんな嘘ついたん!」がかわいい。なーって驚くところ、声が付くとイメージが具体的になるなあ。
 あと、全体に蛍の登場回数が少ない感じがする。れんげの成長に視点がいってるためか。あかねやしおりに出番を食われた感があるなあ。あと、学校シーンが減ると、ちょっと家が遠い蛍はてきめん出番がなくなるような。


 だいたい、アニメ1話につき原作3エピソードを使ってる感じか。原作9巻以降から、全部で33話ほど使っている感じかな。10巻の採録率が高い。だいたい、9巻以降57話中、半分強か。


 副題の「のんすとっぷ」は、作中時間がループしないよって意味なのかね。

1話

 前半は、キャラと日常を紹介するアニオリ。一穂に爪楊枝とってもらうの、伏線だったのか。で、日直の仕事待ちの間、セロテープ人形を作って遊ぶ。れんげは和気藹々としているのに、夏海がやると煽り口調になるのが。
 日誌に夏海が居眠りしていたと書かれそうになって妨害にかかるシーン、赤ん坊人形で動きが止まるのがシュールだなあw




 職員室で居眠りしていた一穂の周りにセロテープ人形が並ぶシーンも印象深い。



 後半は、新キャラ、あかね登場。人見知りであがり症の娘が、このみに練習に誘われて、ちょくちょくやってくるようになる。人見知り克服訓練ということで、れんげを紹介されて、なんとなく仲良く。
 つーか、カエルでか。ウシガエル
 しかし、あかねちゃん、初心者にしては、けっこう音が出てると思う。練習熱心だなあ。

2話。

 みんなでトマト畑作り。原作だとひかげが作業しているけど、アニメでは分校の生徒が呼ばれている。まあ、全体構成の時系列的に、ひかげは東京にいるだろうし。しかし、こまちゃん、ミミズが苦手で農家やれるのだろうか。髪を上げたほたるんが、大人っぽい。
 なんの苗か聞かれて、ピーマンと答えられたときのれんげの表情が。「ぴっ」。「なー、なんでそんな嘘ついたん」がかわいいのだが。



 蛍かわいい。ピーマン食べられるのは大人かw




 中盤は、これまたあかねのエピソード。知り合いを増やそうということで越谷家姉妹と蛍を紹介される。蛍を年上と思い込むあかねちゃんがかわいい。そして、卓のステルス能力の高さ。おかげで怪談話みたいに。
 人見知り克服で頑張るあかねちゃんがまぶしいですね。私なんぞは人に会うのもう嫌モードだけど。
 誰も居ない演奏会って、コロナ禍の現状を予言するような…


 ラストは甘えん坊ほたるん。買い物帰りの電車で両親に手加減なく甘えまくるところを、このみに目撃されてしまう。このみさん、あの界隈では越谷母に次ぐ実力者だよなあ。からかわれて、キャパオーバーしちゃう蛍。つーか、なんか、連射で間の悪いところを見られているな。ワシャワシャーとか。
 「だめぇ?」が凶悪だなあ。お菓子は今度にしなさいと言われて、だだっ子とか。もう、ほんとうにね。








3話

 ひかげ回。ひかげ関連のエピソードが並ぶ。つーか、夏海と並べると、ちっこくてかわいいなあ。

 最初のエピソードは規制してきた、遊び始めたら盆栽に当てて、落としてしまったエピソード。二人が揃うと、碌でもないことしかしないな。即座に謝るというまともな判断をしたのに、越谷母が出かけていたことで迷走することに。ちょうど、証拠隠滅しているところを、見られて、めちゃくちゃ怒られることに。似た植木鉢に植え替えてばっくれたら、バレないかもw
 「必殺確殺シュート」一本目で、あっという間に帰省気分破壊。「必殺確殺してんじゃねーよ、バカ」、大事なことなので2回いいました。


 で、ケンカになる夏海とひかげ。眠れない夜に、過去の関係を思い出す。
 夏海、小さい頃からクソガキだったんだな。そして、ひかげも原作エピソードでは、なかなか生意気なクソガキ。
 いきなり、虚無僧マンごっこに巻き込まれる割に、ノリノリなひかげが。しかし、やっぱりスネ蹴りは反則だよなあ。で、逃げ回ったあげく、すっぱり忘れているのがひどい。



 で、翌日、制裁で一緒に遊ばないことにするひかげ。夏海は一人で秘密基地に行くも、途中で怪我をして道に迷ってしまう。探しに来たひかげと仲直りなんだけど、最後に、「バカ、一人で怒られろ」のセリフが二人らしい。

4話

 しおり初登場。2話で植えたトマトの収穫。そして、関係者にお裾分けに出かけるれんげ。と、途中で、迷子になった駐在さんの娘、しおりと遭遇する。しおりを送っていくことに。お姉さんと呼ばれて感激するれんげがかわいすぎるなあ。何度も振り返って。
 しかし、しおりちゃんの言動、ぶつ切りというか、支離滅裂感がすごいなあ。


 トマトを食べた時の、「この味、まさしく太陽のエグみ」のセリフがw


 中盤は、オモチャの手錠が外れなくなって大騒ぎのエピソード。夏海もあそこでいらんことするから、報復されるんだよなw
 悪は滅びたw
 くすぐり地獄はやめないから地獄か。


 最後はしおりちゃん再登場。二人で、「コスモスデカ」ごっこで、夏海とひかげをマークする。イタズラコンビ扱いが、納得感しかないな。肩車でトーテムポール星人というのが。そして、水道のホース向けられて、あっさり裏切る夏海が相変わらずクズい。子供は限度という物を知らないからなあ。
 しおりちゃん、本当に意味不明な言動がすごいなあ。れんげイズムw
 で、お姉ちゃん意識の芽生え。初めての年下だからなあ。

5話

 メカコマグルミ回。狂気のマッドサイエンティスト一条蛍、未来ガジェット研究所一号機w

 犬に乗ったこまぐるみにおしゃべりロボと歩行ロボットを仕込んだもの。目を離した隙に、飼い犬ペチのせいもあって、脱走してしまう。しかし、生け垣を越えたあたりで、すでに歩行ロボットの能力を超えている気がするな。水に浮いたり、高所から落下しても無事とか、頑丈すぎ。しかも、最後はあかねちゃんを見上げて名乗り上げてるしw


 同じ日、練習日を間違えて、このみの家に来てしまったあかね。恥ずかしくて、合わせる顔がないあかねは、こっそり帰ろうとする。で、話の流れでれんげと遊ぶことに。れんげの遊び高度すぎる。
 しかし、結局見つかってしまう。森の中を追い回されて、力尽きるってのがw
 そして、帰りにメカコマグルミと遭遇。


 後半は、後日、あかね、小鞠、蛍の3人で遊んでるところから、メカコマグルミの遭遇の話にw
 あやふやな記憶が怪しい方向に暴走していく。ツチノコに乗ってた小鞠の人形って。さらに、限られた情報から小鞠の思考が暴走して、こまぐるみにオオサンショウウオの霊が取り憑いたって話にw
 とりあえず、バレるまでの蛍の百面相が。「コマグルー」とかw






6話

 キャンプホラー回。
 一穂に引率されて、分校のみんなでキャンプ。テントを建てて、遊んで、みんなでバーベキューを楽しむ。しかし、飲み過ぎた一穂が酔い潰れたところから、話は暗転する。大丈夫大丈夫言いながら、微塵も大丈夫じゃない一穂が引き起こす大惨事w
 黒蜜を使ってカブトムシを捕まえると夏海が言い出して、夜中にれんげと二人で塗りに出かける。目を覚ました一穂が子供だけでは危ないと追いかけるが、立って歩くのが難しいので這って追いかける。さらに、途中小枝に髪留めが引っかかってザンバラ髪に。貞子姿が完成。それを目撃した夏海とれんげは黒蜜を投げつけて、さらにひどいことに。
 これを予備知識なく見たら、そりゃちびるわw




 お化けなんていないんだよが完全にフラグな小鞠さんw



 ペグを使ったそすんすw



 冒頭、すっかり忘れてたれんげが、明日はキャンプと思い出してテンション上げてるのがかわいいなあ。つーか、昼間から黒蜜かけとけばよかったんじゃ。


 後半は夏休みの宿題ボイコット同盟。宿題をためてどうしようと行ってるところで、教師がダジャレ言ってきたら、そりゃ切れるわ。しかし、れんげの宿題完成や教師の目の前でゲームをやるプレッシャーに、夏海、普通に裏切ってくるのがなんとも。これ、原作ではゴールデンウィークだったのを、ここに移してきたか。まあ、宿題ネタなら、こっちの方がぴったりくるのは確か。
 運動ってのは、ドロップアウトしようとするのを相互規制するシステムなのか…



 ボイコットをボイコットしようぜ。


7話

 授業参観の惨劇。しょっぱなから夏海の目が死んでるw
 体たらくって、自覚あるのか。そして、授業参観の内容によっては一穂にも雷が落ちると知って、悪だくみをはじめる2人。生徒のジト目がw
 一夜漬けで対応を目論むが、寝たら忘れた攻撃で悲惨なことに。つーか、一桁のかけ算もできないとか、夏海ヤバすぎる。そりゃ、母親も大激怒だわw


 質問に答えてどやあと振り向く蛍がかわいいw



 後半はしおり再登場。しおりちゃんの言動、脈絡ないなあ。そして、いきなり難しい問題を。ボールはなんで止まるのかとか、丸ってなんなんだろうとか。深い。
 ずいぶん長い間悩んでたのなw
 実用的には、近似値でもなんとかなるんだけど。


 最後は水槽のお話。夏海の滝水槽作り。カニ捕まえて飼おうとするれんげを手伝う夏海。こういうの夏海強いな。

8話

 あかね回。
 三年生が受験で部活を引退する中で、このみがどうなるのか心配するあかね。と、このみと偶然であって、お祭りを散策することになって。


 その後はこのみが越谷家にお泊まり。で、はしゃいだ夏海がふすまに腕をあててしまう。で、その痕跡を隠そうとすったもんだするが。オチがひどい。無罪だったのに、自滅しちゃうw


 最後もあかねちゃんのお話。高校卒業後は、練習に来られるかと悩む。
 あとは、みんなの前で演奏とか。

9話

 小鞠の成長回といったところか。


 第一エピソードはイタチ回。ガチで負ける小鞠w
 みんな出かける中、一人で家に残る小鞠。しかし、イタチが家に入り込んでいて、遭遇してしまう。さらに、このみからの電話が電波の関係で切れる偶然も重なって恐怖を覚えた小鞠は、捨て身の攻撃をしかけるが…
 最後、座敷童化する小鞠がw
 夏海にからかわれて、ムキになるのが怖がってる証拠というか。あと、イタチの強者感が。


 中盤は謎編み物を量産する小鞠w
 一つもうまく出来なくて、夏海にごまかしを頼むが、結局うまくいかず白状することに。それに対し、努力量から評価するほたるん天使。で、編み物教えデートをゲットw
 小鞠の百面相がなんとも。








 そして、蛍の天使の笑顔。





 最後は、料理に挑戦する小鞠。夏海に馬鹿にされて、さらにヤバい方向に暴走する。
 技術不足のアレンジャーって、もう、危険物錬成者だよなあ。味なしコゲタン、ちょっと味付けるの忘れたって。砂糖てんこ盛りカレーとか、発想にヤバさしか感じねえ。途中でさすがに正気に戻るけど。
 最終的に正気を取り戻して、一歩前に踏み出して、母親に教えを請うことをおぼえる。一歩成長。アレンジは基礎が出来てないとな。



 タマネギでガチ泣き、すごいアイデアだ、からの美味しいの笑顔。

10話

 年末年始のエピソード。前半はひかげが目立つお話。後半はほのかちゃん再登場。


 お年玉ねだりひかげ。妹に醜態を見られたり、節操なく催促して回ったり。目に余ったれんげは、このみにとっちめるように依頼。ひかげは罠にかかって赤字に。見事な自滅だw
 まあ、ひかげのこういうアホなところかわいいよねw




 そして、狡猾さとそれを隠す笑顔と押しの強さと、このみの強さをこれ以上なく示す事例だな。


 中盤は、吹雪の中で漫才。押しに弱いなあw
 そして、突っ込むと暖まるひかげ。キレッキレのつっこみw



 ラストは、ほのかとの再会。短い間の再会だったけど、今回はちゃんとさよならが言えた。髪留めを渡すエピソードがもう、ね。れんほのとれんしお、どっちが強いか。

11話

 早春。子供はよく転けるよなあ。しおりちゃんの行動の脈絡の無さが。そして、れんげのお姉ちゃんとしての自覚。


 後半は飲酒回。豹変ぶりが怖い。駄菓子屋も一穂も、思い出語りをはじめるの、素面の人間にはキツいなあ。駄菓子屋、みんなを褒めながら、夏海だけ褒める言葉がないのが笑う。れんげの前では豹変するのもまた。
 結局、後始末を押し付けられるひかげw


 途中、回想シーンで、このみと駄菓子屋のれんげ取り合い。負けず嫌いぶりというか、れんげに振り回されまくってる駄菓子屋がw


 そして、最後のアニオリのれんげが布団かけるところが、ほんとれんげの成長を示していて、こう、ね。

あかねちゃんかわいい

 いや、三期で一番印象的なのは彼女かも。わたわたした動きがいいよねえ。