高尾じんぐ『くーねるまるた 8』

 前半は盛岡旅行編。『冠さんの時計工房』が盛岡城の東側を舞台にしているのに対して、マルタさんは盛岡城内を回った後、西側をうろうろした感じか。盛岡城、出丸というか、馬出部分が、城内に作られた櫻山神社の門前町みたいになっているのか。
 泊まった宿やパン屋さんは実在するところなのね。
 で、宿で仲良くなった人と一緒に山菜採りに出かけて、一泊延長。


 あとは、無茶苦茶怪しいLS研究会の118話。なんだこの怪しい会合はと思ったらw




 あとは、116話のゴーヤのガスパチョがこの季節には良さげ。117話は植村冒険館を訪れるエピソード。植村直己と言えば、子供の頃に本を一冊読んだことがあるなあ。イヌイットの村でアザラシの肉をほとんど生で食べてたエピソードしか覚えていないが。121話の日原鍾乳洞とそこで出会った仮病少年のエピソードも印象的。