古書展

 本日は、熊本博物館の「あつまれ!地域の宝もの」展、県立美術館の「仏と神と侍と」、「雅:2部」を見学に。その後、鶴屋の古書籍販売会と、上通下通の書店に。なんか、歩き回って疲れた。1ヵ所増えたら、ずいぶん遅くなった。暗くなってから自転車運転するのは久しぶり。あんまり出歩かないから放置しているけど、後方向けライトの増強が急務ではあるな。


 最近、市立博物館に行くときは、新堀橋だっけ、熊本城と京町を結ぶ橋のたもとの坂を登るパターンが多いのだが、工事中で閉鎖されていたので回り道。熊本博物館西側、テニスコートに出る坂から三の丸に登る。ずいぶん遠回り感があるけど、三の丸に上がるには、一番楽かもな。厩橋から延々登るのもかったるいし。


 古書展、今回は本にあんまり食指が動かず、古い地図と観光パンフを購入。渋く買ったつもりだが、絶対額は5000円くらい使ってるなあ。まあ、これ以上は、際限なく金がかかるからなあ。
 あぶく銭が10万とかあったら、江戸時代の村方文書を買いまくるところだが。


 明午橋。毎年冬の工事ということで、なんか作業スペースを作ってるところだった。毎年、埋め立てて、撤去するというのも面倒くさいものだなあ。




 どこの石垣見ても、なんか角石と平面部分の間に隙間が出来ているように見えるなあ。



 なんか、レンガの構造物跡が。なんだろう。釜印が露出している。




 森本儀太夫預かり櫓跡。今日のお昼はここで。



 戌亥櫓。櫓の解体はかなり進んでいるようだ。デカいクレーンが作業中。