美術館ハシゴ

 本日は、小規模な展示会をハシゴ。県立美術館の細川コレクション展示室は、11日の市立博物館の企画展と一緒に片付ける方向で。
 伝統工芸館の「The Craftsman:刀剣・人吉球磨刃物・高田焼・手漉き和紙」、県立美術館分館「田中憲一『被災/レスキュー』展」、熊本市現代美術館「小材啓治 私の風土記」展と巡回。感想は明日以降に。
 ついでに、「第44回 水彩連盟熊本支部展」や「熊本市現代美術館収蔵品よりボリス・ミハイロフ《Case History》」も見学。前者は、ダンボールの真ん中の波板を並べて地図風にした作品が印象深かった。地図っぽいアート好き。後者は、熊本市現代美術館の収蔵品から。ウクライナ出身の写真家が、ソ連崩壊後のウクライナの姿を撮った写真作品。なんというか、社会体制の崩壊の後の荒れっぷりが…


 あとは、高橋公園で昼飯をしたためたり、本屋をハシゴしたり。思った以上に買い込んでしまった。
 美術館で美術展のチラシをごっそりゲットして、ついでに本を買いまくって、重かった。疲れた。


 熊本城天守閣。熊本西年金事務所前からと熊本県伝統工芸館入り口から。




 明午橋。橋のたもとの護岸工事は石積みが始まっている。あと、堤防のかさ上げのカミソリ堤が、だいたい、大甲橋・明午橋間で完成寸前と言うところか。




 熊本県伝統工芸館の裏側。40周年ということで、二階の階段前に建物紹介があって、井戸が再現されていると書かれていたので、入りこんでみた。ちょっとした広場スペースがあって、裏手は、一段下がって、旧坪井川河道に一歩近づく感じ。





 熊本城東郵便局裏手。熊本地震で相当ダメージがあったのか、けっこう補修跡が目立つ。



 石垣の石材置き場となっている、旧JT跡地を高橋公園から。