熊本博物館へ出撃

 本日は、熊本博物館へ、「1991『雲仙普賢岳大噴火災害』を振り返る IN 熊本博物館」を見に行く。本当は、県立美術館とハシゴした方が効率良いんだけど、会期最初の連休は混みそうだなあということでスキップ。混むのはともかく、行列で待たされるの嫌い。
 熊本博物館も、コロナ後ではもっとも混んでいた。座席数を減らしているからだろうけど、プラネタリウムが満席になっていた。展示も、親子連れが複数いて、二階では、子供が駆け回ったり、退屈と文句を言っていたり(苦笑)。
 目的の展示は小規模だったけど、最初の火砕流で熊本にも灰が降ったときのショックを思い起こさせるものが。火山灰混じりの雨で、火山灰が地面を覆い尽くす程度には積もったんだよな。一センチは行かなかった気がするけど。もう、30年になるのかあ。


 その後、上通・下通方面で昼食と買い物。10日あたりからの新刊を確保。『生徒会役員共』の限定版がずいぶん高かった。
 ふと思い立って、熊本市現代美術館の「コーダ・ヨーコ原画展」を見に入る。無料。絵のタッチがいいなあ。


 京町のスカイハイツ熊本を反対側から。要塞感が。



 熊本博物館の民俗展示。戦後の住宅の展示に木製電柱が。いつ収蔵したものなんだろう。元は小国町に建っていたもののようだけど。




 しかし、なんか、オークス通りあたりが顕著だけど、食堂がだいぶ潰れている感じがあるなあ。