本日は、下通のツタヤで開催されている「最後の恐竜」展を見に出撃。ついでに、肥後の里山ギャラリーの「島原大変肥後迷惑」展を見て、駅前のプラザ図書館まで足を伸ばす。なんか、ここのところ長時間で歩くと疲労度が高い。
「最後の恐竜」展は、甑島で出土している恐竜を中心とした化石の展示。70％くらいを残した鳥脚類の大腿骨など、なかなか大きい骨が出土しているのが印象深い。けど、骨格がでる見込みはなさそうだな。「最後」とは、白亜紀最末期の地質年代の地層だから。日本では比較的稀少らしい。
「島原大変肥後迷惑」展は、1792年の島原眉山崩落による津波被害をテーマとしたもの。メモ帳を持っていくのを忘れたので、もう一度行くつもり。衝撃的事件だけに、島原側にも、熊本側にも、いろいろと史料が残っている。あとは、供養塔の拓本コレクション。天草にもたくさんあるのだな。同時に展示されていた藤田家文書が興味深い。
あとは、プラザ図書館で本を借りたり、アミュプラザでメトロ書店を覗いたり。出かけるのが比較的遅かったせいで、他にも回ろうかと思っていたが断念。日が落ちるのが早い。
そういえば、昼食は桜町のイベント広場で買おうかと思っていたのだけど、お昼ご飯向きの出店がなかったので、サクラマチクマモトのパン屋で購入。最近の価格高騰には慣れてきていたけど、なかなかの高価さにビビる。最低ラインが300円クラスはちょっとなあ。惣菜パンが500円検討は予算範囲外だったわ。
なんか、モミジが染まり始めていたり、本格的に秋の気配だなあ。
市役所前あたりから。坪井川越しに花岡山を。
