へやキャン△ 第1話「ツナ缶のなぞ」 - ニコニコ動画


 野クルの部室にあったツナ缶の謎。つーか、食べるんかいナデシコちゃん。ツナ缶ランプかあ。
 後半は、オリジナル展開。梨っ子スタンプラリーに突然、旅立つ。身延まんじゅう一年分…


 ほうとうの話が出たから、何にでもほうとう突っ込む千明の家の話が出てくるかと思ったら…
 あと、最初の方、千明の声、演技が変わってる感じが。


 そういえば、山梨は果物生産が盛んだったっけ。

サルミアッキ『ライフル・イズ・ビューティフル 3』

ライフル・イズ・ビューティフル 3 (ヤングジャンプコミックス)

ライフル・イズ・ビューティフル 3 (ヤングジャンプコミックス)

 なんか、メロンブックスでは売り切れていたけど、他の本屋で見つけたので購入。ちょうど、アニメの最終回を残しての進行と同じ。団体戦が終わって、次は個人戦というところ。プラス、番外編の日常編。


 全国大会だと、他県の代表の心中もカットインして、群像劇みたいになっているな。さすがに、射撃シーンだけでは芝居にならないか。
 先鋒の雪緒が淡々と高得点を叩き出して、千鳥は暫定一位。
 しかし、次のエリカが不調で、ディフェンディング・チャンピオン峰澄にかなり離されて逆転を許す。しかし、エリカも序盤の不調を克服して、ちょっとでも得点をと粘る。エリカは本当にスポ根キャラだな。あと、緊張するエリカを抱きしめるあきら。抱きしめられるときのエリカの表情がいいなあ。ツンデレ姫の面目躍如。



 絶望的と思われた最後のひかり。しかし、思わぬ集中力を発揮して、高得点を叩き出す。他の部員の「どうせひかりのことは考えてもわからない。もうなんでもいいからこのまま最後までいけ」の思考が一致しているのが笑う。
 しかし、大会新記録レベルの記録をも上回る峰澄のキャプテン。千鳥高校は、惜しくも二位に。「どうせなら一位取りたかったね」というひかりに、総ツッコミなのがw


 戦いのあとは、露天風呂で疲れた体を癒やし、花火ではしゃぐ。「ピストル選手ー」がかわいい。で、終わった感を出しているけど、次は個人戦。ムラの大きいひかりがどのような成績を出すか。雪緒は平常通り、エリカが高得点、でひかりボロボロと予想するが、雪緒が成績落としたり、ひかりがやっぱり本番に強いという展開もありそう。どうなるんだろう。


 番外編、しっかり者の朝香副部長ミサさん、私生活はだらしない説とか、顧問ダメだこりゃとか。バイト中の花恋ちゃんがかわいい。


 試合後のランニングシャツ姿の姫がいい。長身でスタイル良いから似合う。








 彩賀の蜂郷るりちゃん、かわいい。自然を愛す少女。

ストロマ『スターマイン 10』

スターマイン (10) (4コマKINGSぱれっとコミックス)

スターマイン (10) (4コマKINGSぱれっとコミックス)

 ハーレムラブコメも、10年目にして大団円。真ヒロインは志染さんだったか。そして、透ちゃんはヤンデレキャラに…


 星野姉妹を全員攻略して、めでたしめでたしかと思いきや、志染さんに変調が。今まで、エロ展開では、ぶん殴って記憶を奪っていたのが、急にできなくなった。それは、志染さんの存在を支える「奇跡」の力が枯渇してきているためであった。急激に、存在を維持できなくなる志染さん。黙って消えようとする彼女を追いかける行成。ちょっとした「奇跡」で、志染さんも存在を続けることが可能に。志染さんも恋人にして、ハーレムは二桁で完成。
 ダンディスクで、追加ヒロインになりそうなのが、氷洞さんやよりりんをはじめ、複数存在するけど。
 ちょくちょく匂わされてきた、志染さんと行成の過去も明らかに。行成の母親を生き返らせてが、最初の願いだったのか。しかし、流星の精は生死に関わる願い事は叶えられない。そのまま、宙ぶらりんで10年たった。で、しれっと星野9人に混じっていたわけか。
 過去のエロハプニングを思い出して、立てなくなる行成が笑う。


 最後は、全員キスで締め。なんか、ハーレム展開も良いですなという終わり方。


 前巻のキスで、晴れてデレモードになった叶得さんが、風見と同レベルで張り合ってくるのが楽しい。ストッパーがなくなった感じが。最初のエピソードの好きな物は最後まで取っておくに、「そういうこだわり全部無視してキスしたい女ってことじゃない」と返してくるあたりの風見の無敵さ。あと、ご近所だと牧乃さんか。
 行成のエロ本発見エピソードもいいなあ。風見の煽りに、エロい写真を送り返してくる叶得さん。いいです。そして、ガラケーが水にやられて死亡というオチも秀逸。




 あとは、父親帰宅エピソードとか、風見がラブレターもらうエピソードも楽しい。後者、風見への告白が、動画で拡散されまくるのが。風見はウェルカムで、行成が大ダメージw
 いやいや、楽しかった。

おがきちか『Landreaall 34特装版』

Landreaall 34巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

Landreaall 34巻 特装版 (ZERO-SUMコミックス)

 とりあえず、小冊子付きの奴をチョイス。
 地下迷宮編、続き。地上の支援体制は徐々に整い、かつ、孤立したダンジョン攻略部隊にも、救援の手が届くようになってきた。
 一方、メイアンディアとトリクシーは、地下書庫の幽架書斎で、古い文献を調査して、DXたちの帰還を支援しようとする。


 一方、34層で孤立したDXたち一行は、迷宮庭園から出発してダンジョンアタックを開始。よく考えると、戦闘力が高い連中が集まってるな。
 迷宮庭園で一人増えてたエピソードがなかなか楽しかった。負傷退場したカイルが、普通の顔して混じってるし。変動で流されてきた人魚「ミストレス」が加わっていたわけね。水脈で脱出できる人魚の、石置きが、目印になるわけか。
 一方、ダンジョンアタックはトラブル続き。リドが立ち寝しちゃったり、柱が惑わせるギミックで元の場所に戻ってしまったり。なかなか、苦労している。
 DXは、ライナスとの連携を高めようとしているってことなのかねえ。なにを企んでるんだろう。
 そして、ラスト、モンスター避けを使ったら、逆にモンスターが寄ってきてしまった。これ、どうなるんだろう。ここで、半年待ちかあ。


 スライムが多いというのは、なんかの伏線なのかね。


 小冊子は、コミックス12巻、ウルファネアで療養中のエピソード。DXにみんなが困らされるお話w

平野明夫編『家康研究の最前線:ここまでわかった「東照神君」の実像』

家康研究の最前線 (歴史新書y)

家康研究の最前線 (歴史新書y)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2016/11/02
  • メディア: 新書
 最前線シリーズの一冊。とりあえず、図書館から借りてきた分は、これで終わり。今回のテーマは家康。
 徳川家の場合、最終的に天下をとって、長期間にわたって徳川幕府を維持していたこと。それに応じた歴史記述の蓄積や由緒を誇張する行為が、「実像」を明らかにするのを難しくしている、と。


 全体は四部構成。第一部「戦国大名への道」、第二部「戦国大名 徳川家康」、第三部「豊臣大名 徳川家康」、第四部「天下人 徳川家康」で、15編の論考が収録される。複数著者のため、それぞれ主張が相違するところもあるが。特に、今川からの自立の時期について、即座に独立に動いたとする平野論文と遠藤論文の翌年永禄四年までは従属関係を維持していたのではないかという指摘などが、特に。もっとも、前者にしても、本格的に動き出したのは、同じ史料の日付としているが。


 第一部は、戦国大名徳川氏の前史。ここが一番おもしろいかな。
 村岡幹生「松平氏「有徳人」の系譜と徳川「正史」のあいだ」は、中世の松平氏の姿を、松平郷で17世紀に編纂された「松平氏由緒が来」という史料を元に描き出す。その史料がどこまで信用できるか、私自身は追求する力を持たないが。熊本で、東海地方の地域史を調べるにはコストがかかる。土木技術を備えた富豪「有徳人」だったという出自を持つという。また、1443年には日野家の所領大浦庄・菅浦の代官として活動して、騒乱に関わった松平益親、1465年に三河額田郡で発生した牢人一揆の鎮圧を命じられた松平信光といった同時代史料に名前が見られる松平氏の人物も紹介する。とはいえ、これらの人物が本当に、徳川家康と系譜がつながるか、証明する確実な史料は存在しない感じだなあ。
 安藤弥「『三河一向一揆』は、家康にとって何であったのか」は、三河一向一揆について、研究史や経過を紹介。以前から「寺内」特権を持ち、地域に影響力のあった真宗寺院と自らを中心に地域秩序を再編しようとする徳川権力との対立抗争。そして、真宗三河復帰は、秀吉との対立状況という中で戦略的に行われた。
 堀江登志実「家康の家臣団は、どのように形成されたのか」は、家臣団の編成。譜代家臣に今川・武田、北条旧臣を附属させたり、武川衆・津金衆・御岳衆といった地下人を組織した集団は、そのまま軍団として徳川家臣団に編入。また、徳川四天王と呼ばれる連中には、譜代家臣の与力が「附人」としてつけられた。彼らは、譜代家臣としての意識を保ったまま、井伊・本多・榊原の軍団に編成。家中の上層は、これらの附人を出自とする家で占められた。また、17世紀半ばあたりになると、これら附人は、改めて家臣化していくが、一部は、幕府から直接領地を給与されたり、独自にお目見えしたりと、譜代的なポジションを維持した。


 第二部は、今川からの自立から豊臣秀吉との和睦までの期間の動き。信長に従属が強まる以前は、織田・武田。上杉などを向こうにまわしての独自外交を展開した。また、惣無事が信長時代の関東方面との外交で形成されたこと。北条対反北条の対立の構図が、小牧長久手の戦いでは、徳川・北条同盟と秀吉・佐竹他という構図で、より広い範囲で展開した。秀吉の後方攪乱によって、北条氏の援軍が実現しなかったなど、大きく影響している。


 第三部は、豊臣政権下での徳川氏の動向。
 検地に関しては、遅れているという評価もあったが、基本的には豊臣大名としてのスタンダードに適するものであった。あとは、関東移封時のドタバタ。とりあえず、先に家臣に領地を配分して、その後、検地を行って確定していったこと。足りなくて、抗議していたり、いろいろあったようだ。貫高で表示されているが、石高への換算が容易に行われるようになっており、これは秀吉の「御前帳」徴収や軍役に対応したものであった。
 また、家康は、東北方面の政治的安定の維持に重要な役割を果たしていた。大崎・葛西一揆やその後の蒲生氏郷伊達政宗の対立の事後処理。東国安定の要として、重要な役割を果たしていた。


 最後は、天下人としての家康。
 イギリス人が、家康や秀忠の地位をどのように認識していたかという論考。あるいは、伊豆泉頭に隠居所を建設して、政界を完全に引退しようと計画していたこと。それに伴う後継体制の整備に見る、政権継承構想。駿府の家康付き家臣が、完全に隠居してしまうと自らの政治的地位がなくなってしまうと嫌がったという話が興味深い。
 あとは、死後の神格化の話など。

外出

 所用でお出かけ。割と良いという天気予報だったのに、3時くらいから曇ってきて、ちょっと風が寒かった。江津湖では、ジョウビタキやモズを見かける。双眼鏡を持って行かないといけないな。
 スマホ用の望遠レンズで鳥を撮影とか、能力的に可能なのだろうか。


 水前寺駅の留め置き線に、まだAPT1500RAが止まっていた。けっこう、長々と置かれそうな感じだな。今回は、時間があったので、反対側にも回って撮影。
 正面がぬぼーとしたデザインだなあ。










 イランの弾道ミサイル攻撃、ちょっとびっくりするほど精度が高いな。いくら巨大な空港施設とはいえ、空港敷地内に、人が居そうな施設を避けて撃ち込んでいる。うっかり、居住施設に飛んでいくようなことはないという自信がないと、レッドラインが米国民の生命と明示されている以上、こういう挙には出られないと思うが。逆に言えば、イランの短距離弾道ミサイルの性能のデモンストレーション効果もある行為だったわけだ。

中東情勢

 ソレイマニ司令官の服喪期間明けに、報復があるとは思っていたが、思った以上に派手な手を打ってきたな。弾道ミサイルを使うとか。ビビった。
 一方で、直接基地施設を破壊して、米国民に死傷者を出さないように気を使っていた感じもあるな。今のところ、アメリカ側の情報では死者は出ていないようだし。逆に言えば、間違って軍事施設に命中しない程度には、短距離弾道ミサイルの命中精度があるってことかねえ。湾岸戦争の時のスカッドなんか、どこに命中するか分からない感じだったけど。
 派手だけど、抑制された報復で、イラン側にしても、全面的戦争は望んでいない、と。


 ただ、イラク国内で、ナショナリズムを煽っていたり、80人殺害とか怪しい情報を流しているのが気になるな。そもそも、穏健派と強硬派で対立のあるイランで、こういう戦意高揚を煽ると、ちょっとしたことで引くに引けなくなる懸念がある。国内世論に押されて、全面戦争につながる手を打ちかねない懸念がけっこう高いなあ。
 アメリカ側は、今のところ、それほど沸点が下がってる感じないけど、トランプ以外…


 着弾位置とか、もう少し詳しい情報が出ないものかねえ。