海警法

 なんか、海警法問題、無惨なことになりつつあるなあ。言論戦で、中国の自分本位の管轄権主張を、国連海洋法条約に違反するという解釈を定着させて、空文化させなければいけないのに、国防族を中心に中国の土俵に乗る方向に走ってる。
 つーか、国連海洋法条約の専門家が政府内にいないの?
 声の大きい連中に押されて、強硬手段の方向に行ってしまうって、完全に亡国の道なのだが。海保が発砲に追い込まれた時点で、戦略的に負け。あと30年ほど、のらりくらりと躱し続けるのが追求されるべき目標ということが理解できてないのかねえ。
 つーか、「核心的利益」が現時点の実効支配領域の外にある点で、中国って、ソ連より危険だなあ。

ゆるキャン△ SEASON2 第7話「なでしこのソロキャン計画」 - ニコニコ動画


 と言うわけで、なでしこのソロキャン前編。


 1回でできそうなところを、2回に分けて。その分、なでしこの初ソロキャンをじっくり描いている感じか。しかしまあ、あれだけの荷物を背負って、5.5キロって地味にきつそう。


 前半は準備編。じっくりと準備の一週間が描かれているなあ。
 浜松で、ソロキャンプが、寂しさを楽しむ、別種のアウトドアだというリンの言葉を聞いたなでしこは、自分でやってみようと思い立つ。リンに心得を聞いて、準備。「しまりんのキャンプ講座」って。
 携帯の電波が入る場所、家族に行き先を言っておく、下調べ、特にトイレ、天気予報の確認などなど。やることを決めておくというのは大事だなあ。とは言え、私などは出先で読書というのもあんまりピンとこないが。
 デートに誘い損ねたリンがちょっと寂しげだったのが。
 あと、グビ姉、授業で黒田節板書かいw


 後半は、ソロキャンプ始まり。一方、リンとなでしこ姉の桜は、なんとなくそわそわしているのが微笑ましい。
 バイトのシフトが入ってないということで、早川町に出かけるリン。身延山と七面山の間の赤沢宿の古民家カフェでお茶したりなんだったり。と、そこで見覚えのある車に遭遇して。両方、早川町に来ていて、結局、一緒にお茶することに。水曜どうでしょうで意気投合する二人w
 早川町、なんか、趣深い場所だなあ。どん詰まりの谷に展開しているけど、交通はどうなっていたんだろう。あと、何度見ても、石がみっしり詰まった河原が強い。


 なでしこが住んでいる南部町からは、富士宮市の方が近くなんだな。地図を見てなっとく。
 というか、今回はなでしこのほうは、まだ、キャンプ場にも着いていないという。しぐれ焼きを食べてるだけのような。それだけで十分楽しめるのが。つーか、普通に富士宮やきそばと両方食べられるんじゃ、なでしこならw
 次回は、いよいよ、なでしこのソロキャンと過保護な二人のお話。


 なでしこ百面相。今回、なでしこの表情変化がすごいw













 今週のしまりん。




江津湖周遊

 これからしばらく、ぐずついた天気になるようなので、サイクリングにお出かけ。水前寺成趣園をめぐって、その後は上江津湖下江津湖を通しで。お店や図書館を目標にしないポタリングは久しぶりだなあ。
 カメラの電池が切れたり、ポケットに入れていたスマホが自転車漕いでる最中に落下したり、道路の隙間に自転車が嵌まったり。なにやら、トラブル満載だったなあ。一番最後のは、わりと危ないので、通報。ガツンと衝撃が来て、びっくりした。
 電池が切れたので、途中からはスマホのカメラ。
 梅を見に行ったけど、もう、熊本市内の梅はほぼ終わりかけてるなあ。

水前寺成趣園

 最初の目標。芝が茶色のこの季節も、趣があって良いなあ。今回は珍しく、時計回りに、出水神社方面から。
 ここも、だいたい梅は終わりかけていた。それ以前に、カメラの電池が切れて、あんまり撮れなかったが。一本、満開の花があったけど、これ、河津桜





 久しぶりに、古今伝授の間で、抹茶と茶菓子。今回は、加勢以多。細川家が献上に使っていたというマルメロを使ったお菓子を再現した物。地味だけど、食べてみるとなかなか。



 あと、ロアッソのキャラと選手が撮影していた。




 あとは、写真いろいろ。毎回、後ろのビルを入れないチャレンジ。ローアングラーになれば、入らないのかw







江津湖

 この季節、人が少なめで、鳥を見るのが楽しい。鳥を撮るには、望遠レンズが必要だなあ。あと、双眼鏡を持っていけば良かった。
 カモはほとんど北に帰って、黒い羽に白いくちばしのオオバンがメインに。あとは、メジロの群れとか、カヤの枯れ枝の間で飛び回る鳥とか、チドリっぽい砂州で餌探ししている鳥とか見かけたけど、双眼鏡と図鑑があれば。
 スマホで写真撮るの、けっこう難しいな。なんか、ズームしすぎると、画素が荒くなる。いや、これ、液晶上だけなのかな。


 芭蕉園のちょっと南から撮ったんだけど、ここ、こんなに空見えたっけ?



 中の島から金峰山を望む。



 下江津湖




 下無田水神。



 広木公園。


コブシとモクレン

 もう、ハクモクレンも早い木は、花が咲いているな。県庁近くと広木公園で目撃。あと、紫色のコブシ、ヒメコブシというらしいがきれいだった。
 TG-6で遠くの花をきれいに撮るのは無理かなあ。











県庁の梅

 県庁の南側の庭園に梅が植わってる区画があるので、見に行く。ほぼ終わっていて、接写で撮れたのはこの程度。




河津桜

 今日あたりが満開だったな。これ、一雨来たら散るなあ。

お出かけ

 ここしばらく順延続きだったが、今日は天気が穏やかそうということで出撃。あわよくば現代美術館もと思っていたが、結局、休日で人が結構多かったので、後日に。来月の14日までの好天の日を待つことに。
 最高気温がけっこう高いと薄着していったことと、風が意外と冷たかったので、本屋をハシゴした後、早々に撤退。もう一枚、準備すれば良かった。着すぎて暑いはよくあるけど、少なくて寒いというのは久しぶりの経験。
 もう、完全にパンかおにぎり買って、外で食べるのがパターン化したなあ。どうしても、お店で食事というのに抵抗がある。


 良い天気なので、梅の花を探したのだが、もう、普通の梅もかなり盛りを過ぎている感じだなあ。暖かい日もあったからだろうけど、早くないか…


 関東方面、風が強いようだ。足利市の山火事に、青梅市の住宅・山林火災。後者は、立木が火で煽られて、飛び火。茅葺きの寺院、雲慶院や山林に燃え広がったようだ。地図で見ると、間にたくさん家があるけど、瓦屋根とかトタン屋根、防火性能けっこう高いんだな。

白川明午橋・大甲橋間

 しばらく見ないうちに、溜まっていたヨナの浚渫が終わって、作業道路もほとんど撤去済み。明午橋の袂に集めて、運び出しているようだ。機械力、強い。





明午橋たもとの護岸工事

 右岸側のたもとの護岸工事写真。コンクリで固めてると思ったが、それほど掘削しているわけでもないのな。既設の護岸とずいぶん色が違うけど、そういえば、最初は真っ白だったっけか。



手取天満宮の椿?

 手取天満宮で見かけた花がきれいだったので撮影。複雑な花弁の花だけど、これ、椿だよねえ。ネットで調べると、千重咲きで、たくさん似たような品種が…
 花びらがきれいな状態の花がたくさんある椿って、あんまりないんだよねえ。










 住宅の庭に咲いてたのをパシャリ。TG-6は、離れたところの花をぼかして撮るのが難しい。

のんのんびより のんすとっぷ 第06話「みんなでキャンプに行った」 - ニコニコ動画


 夏休みのエピソード。前半はキャンプ、後半は恒例の宿題。


 アバンのキャンプをすっかり忘れてたれんげがかわいいw


 で、翌日、キャンプ。みんなでテント立てて、夜はバーベキュー。飲み過ぎてベロンベロンになる一穂。それが悲劇の元だった。
 夏海のガキ大将気質とか、短いスカートだのズボンだと、虫に刺されるぞとか。つーか、一度、思いっきりブユに刺されて痛かった思い出が…
 つーか、カブトムシ用の黒蜜は、昼間のうちに塗っとくもんじゃないのか。基本、夏海は計画性ないよなあ。
 で、夜中に黒蜜を塗りに出る夏海とれんげ。その後、心配した一穂が追っかけるところから事件は始まる。泥酔して、まっすぐ立ってられない一穂。這って追いかけて、やっと追いついたら、幽霊と誤解されて。いや、この見た目は、そりゃ、逃げますわw




 で、塗ってた黒蜜をかぶって、さらにホラーな外観にw



 これは、普通に真っ白に気絶しますわ。


 後半は、宿題をサボっていたひかげと夏海の末路。まったく手を着けずに残していた宿題をどうしようかという相談。「真夏の青空より、私の顔のほうが真っ青なんだよなあ」って、おい。
 つーか、ほんと、今から思い出すと、夏休みの宿題って、どう片付けてたんだろう。特に高校時代。いや、実際に終わってなかった記憶があるんだが、ばっくれた? いや、そこまではしてないはずだが…


 しかし、この二人が揃うと、だいたい悪い方向に転がったあげく、自滅するんだよなあ。一応、宿題は終わったみたいだから、まともだったんじゃなかろうか。そして、宿題ボイコットにひかげを引き込んどいて、すっと裏切る鬼畜夏海。そういうキャラだよなあ。
 押しに弱いひかげが、最近、愛おしいw
 で、最後は真っ白に燃え尽きた二人…


 これ、見てるだけで怖いなあ。刃物使うときに力入れすぎるのは禁物。



 ほたこまいいです。蛍の髪型がかわいい。



 お化けなんていないんだよ♪



 正気に戻りかけるひかげ。この表情いい。

ヤマダユウヤ『日陰の花』

日陰の花 (BAVEL COMICS)

日陰の花 (BAVEL COMICS)

 「影のある女性」というよりは、いろいろと危なっかしい女性たちとの情事。年の差どうしとか、不倫とか、感覚がゆるい娘とか。
 で、その感覚がゆるい娘のお話。友人から生温かく見守られている少女が、一気に性関係まで踏み込む連作「ユキトキ」が印象深いかな。そりゃ、友人とは言え、事後写真とか、ホテルでやってる最中に電話に出たりしたら、怒られるわw


 表題作「日陰の花」は、自分に自信がない娘が、ネットで出会った行きずりの男と遭って、やって、心境が変わったってことかな。心境の変化が分かったような、分からないような。相手の男が悪い奴じゃなくて良かったね的展開。


 手錠と目隠しで、年上彼氏を挑発する「つむぎあい」、ガジェット的には好きですw
 「凛として」は会社の先輩のわかりにくいアプローチと感情表現が印象的w

出かけ損ね

 出かける寸前まで準備したけど、なんか天気が悪いので見送り。今日も、風が強いし。晴れるんじゃなかったのか。けっこう、ガチで曇ってたけど…
 徐々に、本棚固定作業の準備を進める。以前、ネジの頭をポンポン飛ばしたことがあって、インパクトドライバーの使用に心理的障壁がある。


 この手の戦略爆撃機、下から乗り込むんだな。