書籍メモ

『証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人』


『文豪たちの関東大震災体験記』


TRICK 朝鮮人虐殺をなかったことにしたい人たち』


加藤直樹『九月、東京の路上で』


関東大震災「虐殺否定」の真相』


『クーデター入門』


『サハラの砂、オーレスの石』


畑村洋太郎『未曾有と想定外』


『科学者に委ねてはいけないこと』


ゲルト・ギーゲレンツァー『リスク・リテラシーが身につく統計的思考法――初歩からベイズ推定まで』


『番号を創る権力』


『人は科学が苦手』


『普通の人びと:ホロコーストと第101警察予備大隊』


保科英人「近代華族動物学者列伝」


『モネ、ゴッホピカソも治療した絵のお医者さん 修復家・岩井希久子の仕事』


『古典の挑戦 ギリシア・ローマ研究ナビ』


伊藤昌亮『ネット右派の歴史社会学――アンダーグラウンド平成史1990-2000年代』

新型コロナ関連


 こういう前のめりの姿勢、ちょっと怖いなあ。特に、日本は留保をかなぐり捨ててやらかしそう。



 500人に一人から2000人に一人か。まだ、満員電車でもらいそうな数字ですなあ。



 わりと、移動の混乱とか都心での滞留が影響しそうなかんじはする。



 最近、良く宣伝しているエアドッグとか、効果あるのかね。そういえば。



 人口100万人あたりだと、東京大阪沖縄兵庫でぶっちぎりなのか。



 この人、そろそろ本気で黙った方がいいと思う。



 ゲームチェンジャーにはなり得ないのか…



 一番の差はそれかもなあ。



 下水を利用したモニタリング、なんで国内で推進しないのか謎。そもそも、技術を見る目が官僚機構にないんだろうなあ。



 利権がらみのことしかやりたくないわけね。リサーチに金を払いたくないという意識が鮮明。



 正直、厚生労働省の方針転換が遅れたことで、そうとう無駄な投資を行わせたことになるよな。そして、大量のアクリル板がゴミになるわけだが…



 この株が入れ替わっていく様式は、どういう理由なんだろうなあ。
 正直、ワクチン打って、やっとアルファ、デルタ前の行動が可能になったという認識。



 いつまでこの「われわれの多くにとって危険ではない」状態が続くのかねえ。



 無策で、対面授業しろだから、そりゃ、大学生が温床になるわな。大学生の大学生らしい生活が感染しやすいものというのが頭痛いところ。



 日本は公衆衛生が崩壊していることが明らかになった、としか言いようがないよなあ。ローリー・ギャレット『崩壊の予兆」って著作があるけど、まさに崩壊してしまいましたとしか。



 自民党なかぎりだめだろうな。立憲民主にできるかどうかも怪しいけど…



 隅々まで情報を行き渡らせるのは難しい。



 世の中、検査嫌いばっかりだなあ。予算の問題もあるんだろうけど。



 ほんと、データを取る気がないんだよな。それで俺が考えた対策を外し続ける。



 子供に顔を見せなければならないという「信仰」が邪魔をするんだよな。



 うーん、ワクチン打っても、感染すればダメージは大きそうだな。

人権小国ニッポン


 さすがにこれはどうなんだ。ちょっと呆れる。
 自国が、実はロシアや中国並みであったという認めたくない事実。こういうの繰り返していると、英米連合とかの枠組みから排除されかねないと思うのだが。
 清潔で健康的な環境を、自国民にも提供したくないという意志なんじゃなかろうか。なんか、自国民も、人類社会全体でも没義道な、感じの悪い国になったなあ。実は、もう国として内部が腐りきっていたわけか。


 しかし、10月の半ばにさしかかろうというのに、いつまでも暑い。朝から、日光で炙られて、寝不足気味。今日は特に、はやくから暑かった。
 ここのところ調子が良いので、あちこち掃除だの、片付けをやってるが、本が多すぎてどうしようもない。


 本日の新規コロナ感染者は全国で553人。日曜、月曜に減ってもな。
 大阪が100超えと絶対数で多いな。北海道は前週比で増加、京都は横ばい、岐阜も増加、三重も増加、愛媛横ばいと下げ止まり感出てきたなあ。福井は日曜にしては多い感じが。長崎、佐賀も横ばいだなあ。


 熊本は2人。日曜月曜の数字はこんなものか。つーか、検査数が県と市あわせて27件か。事実上、検査が止まってるな。


 熊本県分は1人。福岡で検出された荒尾の住民から、今度は福岡在住者に感染。荒尾と大牟田あたりのやり取りが目立つ感じだなあ。福岡、見た目の数字ほど状態は良くないのかね。熊本側の施設ではたらく人なのだろうか。


 熊本市は40代男性1人。ここまで減ると、年齢分布もあんまり意味をなさないな。





 わりとガチで、こういう流言は現実の攻撃行動の敷居を下げる働きがあるから、刑事的に対処する必要があると思う。東京は遠からずやらかすだろう。



 怖っ
 合板とはいえ、机の天板を突き破るとは。重量物は下に置かなければならない。頭上に重量物は禁止。





 林業向けのグラップルで矢板を引き抜き。手先が自由に動くから、重ねて運ぶのもしやすい、と。



 アーティキュレート・ダンプ。へえ。こういうトンネルで使う仕様の車は、前後に操縦装置が付いているのか。で、シートを回すだけで対応できる。



 どんな改造したんだろう。エンジンのパワーはともかくとして、ギアとかイジらないといけないよなあ。



 アーティキュレート・トラックかっこいい。これは、塗装からして軍用なのかな。うねうね動く感じがいい。トラックトライアルのコースを走ってるところがみたいw



 すいすい動くなあ。




 東京の変電所火災、なんかすごい爆発しているなあ。長々と音が続いているのは、絶縁体の油が噴き出しているからかねえ。
 つーか、変電装置の絶縁油、燃えたら有害なんじゃなかろうか。
 あと、けっこう派手に燃えてる横を普通に車が通ってるのが恐ろしい。

笹本祐一『星のパイロット 1-3』

 朝日ノベルズの新装版のほうを久しぶりに読破。いや、やっぱり好き勝手にメカを改造しまくってる場末の宇宙産業というのがいいなあ。


 第一巻はスタート編。ストーリーとしては、ハードレイクの宇宙産業スペースプランニングにやって来た新人宇宙飛行士、美紀の初飛行という単純なお話だけど、ディテールがいいよなあ。魔改造したコンベアB-58ハスラーに、スタークルーザー、何種類も飛んでるシャトル。往還機を使いこなすための訓練。そして、宇宙飛行の経験が無いことを告白したことから騒動からのジェットコースターシミュレーション。
 さらに上にあがってみれば、トラブルいろいろ。点検対象の通信衛星の軌道維持用燃料が想定より減っていたり、ウラン鉱床と期待される小惑星からのサンプルリターンに失敗したカプセル回収などなど。有人機をエアロブレーキングとか、現実には行政指導をくらいそうだなあ。


 しかし、美紀の実家お金持ちだよなあ。娘に宇宙飛行士資格とジェット機パイロット資格を取らせたあげく、旧式とは言え戦闘機を持ってるとか。つーか、美紀って何歳なんだろう。20代半ば?


 第二巻、第三巻は、彗星レースのお話。
 宇宙産業の大手企業が破綻。その企業が手がけていた、彗星を捕獲して、地球軌道に安定させ水資源として利用する計画は、最初に有人で彗星にたどり着いた企業のモノになることが決まった。大手が参入する中、スペースプランニングも成り行きで参加することに。
 とにかく、大手のような軌道上の拠点もない、自前の軌道宇宙船も持たない、ないないづくしの中、地上でジャンクヤードから部品を集めて、惑星間航行用宇宙船をでっち上げるのが楽しい。
 そして、いよいよ出発。地上からのクラッキング、別の彗星が残した彗星塵の帯に突入とトラブルが頻発。参加している船が彗星塵とクラッキングで航行不能になり、救援に向かうプシキャット。で、残った燃料でコアとなったダイナソアを発進させれば、トップを取れることが分かり。
 最貧宇宙船の勝利というのがいいなあ。


 第四巻は、文庫版の4巻、5巻を収録。
 前半は、前回手に入れたヴァルキリーを試験飛行しているところで、いきなり襲撃されたところに始まり、「資本主義の怪物」ジャガーノートと対決することになるお話。ネットワーク上で自律的に活動する人工知能のファンドの宇宙産業に手を伸ばしたブランチを、裏活動でぶん殴る、と。いくらアメリカでも、国内で戦闘機が飛び回ってたら、介入してきそうなものだけど…


 後半は、最終巻。機密の衛星からデータを盗んだら、大騒ぎになって。つーか、登場人物、みんな叩いたら埃が出そうな…


 というか、アメリカ軍の行動がいまいち理にかなってないような気がする。惑星間軌道上に巨大無人観測衛星を展開するという巨大事業をやって、最初に地球型惑星を見つけても、自力で開発できないなら意味がないと思うのだが。むしろ、よその探査活動を妨害するほうが確実なような。
 あと、下手に先住生物がいるような惑星だと、遺伝子汚染や未知の病原菌の問題が大きすぎて、逆に移住には適さないような気がする。そういえば、子供の頃、宇宙船の難破原因を描いた絵本というか、ビジュアル本を図書館で読んだことがあって、想像力がそっち方面に規制されているかもw

片付け

 家具移動のために、いろいろ家具を動かしているけど、2年ほど山積みにしていたものは埃が凄いな。あと、動かす場所がない…


 本日の新規コロナ感染者は全国で777人。また、見事なトリプルセブン。病院の休みが多い木曜日の数字を反映する金曜日よりも、金曜日の数字を反映する土曜日のほうが多いところもけっこうあるな。
 東北、山陰、四国で0の県が複数。ほんと、昨年のGoto前の数字が一年がかりで実現した感じだよなあ。
 北海道はそろそろ底に達したかな。相変わらず青森が多いけど、先週と比べると減ってはいるんだよな。岐阜も先週と比べると減少傾向だけど、多い。三重、富山、山口、大分あたりは、先週と比べて増加。愛媛も多いけど、先週並みの水準。長崎、佐賀あたりは減少傾向かな。つーか、大阪が減らないなあ。


 熊本は5人。全員、県分。熊本市が0人というのも、ちょっと胡散臭く感じるが…


 熊本県分5人のうち、感染経路不明0、無症状0。無症状感染者を全然捕まえられていない。
 大津町が4人。動物保護施設の関係者が2人。残りは家族感染なんだけど、この家族の侵入元も同じクラスターかな。南関町の人は「陽性者と接触」とあるが、県内陽性者か、県外陽性者か。
 一昨日はほとんど行政検査が止まっていたが、昨日は県・市ともに100件程度の検査を行っている。県の陽性率5%というのは褒められた数字じゃないけど。市のほう、100件やってゼロだと、ほんとに減ってるのかも。



 重量物運搬船から掃海艇を降ろすシーン。状況はよく分からないけど…
 クレーンの間をくぐらせるんだな。このあたり、昔の軍艦の搭載艇の下ろし方といっしょだな。



 何千億か出せるなら簡単簡単。
 客室ってプレハブなんだ。あらかじめユニットで作って、船室にはめ込むのか。船の建造と平行でできるから、こっちの方が早いんだろうな。あとは、ブロックの移動、台車を使っていたけど、日本でもそうなのだろうか。なんとなく、クレーンを使ってるイメージだった。



 王立救命艇協会のビデオ。遭難するときは荒れているときだろうから、そりゃ、すごい海象になるわな。救命艇がかっこいい。あと、ホバークラフト
 しかし、イギリスはこういう組織が「民間組織」というのがけったいなところ。

ツイッター書籍メモ

真鍋博の鳥の眼 タイムトリップ日本60′s』


 これ欲しい。

『船体解剖図』



『フランス経済学史教養講義』



吉村智博『大阪マージナルガイド』



タグボートのしごと』



『20世紀のグローバル・ヒストリー:大人のための現代史入門』



『貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える』



『新型コロナ「正しく恐れる」2 問題の本質は何か』



治安維持法の「現場」』



『ベニヤ舟の特攻兵』



『別子三〇〇年の歩み 明治以降を中心として』



『戦争をいかに語り継ぐか』



『客分と国民のあいだ』



『軽い帝国―ボスニアコソボアフガニスタンにおける国家建設』



鹿錫俊『蒋介石の「国際的解決」戦略:1937-1941――「蒋介石日記」から見る日中戦争の深層――』



小倉孝誠『歴史をどう語るかー近現代フランス、文学と歴史学の対話』



『連立政権―日本の政治1993~』



草野厚『癒しの楽器 パイプオルガンと政治』



『港をめぐる二都物語:江戸東京と横浜』



『分断のニッポン史』



『鉄道少年たちの時代 想像力の社会史』



『ブキャナン=スミスの斧本』



エコノミストの戦後史』

新型コロナ関連


 うーむ、リスクが一桁違うといっても、逆に言えば万全ではないんだな…



 いや、ほんとに。



 そりゃまあ、副作用はないと無視し続けるなら、デメリットゼロだしな。



 2回連続でということは、確実にワクチンが原因なんだろうなあ。



 検疫が抗原定量検査というのが、ほんとバカ。



 ウイルス性疾患は、ウイルスが自己増殖に細胞を使った後、暴走した免疫が暴れて死ぬ、と。工場の警備装置を暴走させて逃げるテロリストみたいな奴らだな。



 サードショットの時に参考になりそうな情報。葛根湯を接種前と後に服用。






 日本国の習性そのままの行動を取りやがったんだよな、ほんと。



 カラオケの危険度がヤバいな。そして、布マスク以下の性能のウレタンマスク。






 過剰な持ち上げと過剰な貶めが横行していて、結局どうなのかよく分からない薬だなあ。



 財務官僚にワクチンを打たないようにしよう。



 「ウイルスと共存」みたいな意識はありそう。



 このあたりのリスクへの対応を見ても、日本がなんかひどいとしか。つーか、2回目打ってから、私もしばらく胸に痛みがあったんだよなあ。最近は消えたけど。



 そうなって欲しいところだけれど。



 まったくもって。



 なんというか、あんまり意味を感じないなあ。安くて、バンバン使えるならともかく。というか、PCR検査への批判が、こっちにはもっと大きく当てはまるのにな。



 まあ、欧米は参考にならないよなあ。失敗して破れかぶれがウィズコロナ。