2013-04-07から1日間の記事一覧

池田八幡宮の石造物

熊本少年鑑別所のはす向かい、京町台地の西側にある神社。すぐ北は谷になっているようだけど、チェックせず。 神社内には、江戸時代にさかのぼる石造物がいくつか。1663年にさかのぼる石盤があって、これは神社の石造物でも、なかなか古いもの。 map:x130.70…

「恵比須神社修築記念碑」

妙教寺の山門の脇にある小祠の脇に建っている石碑。大正十年にこの祠を修築した記念碑らしい。ここ、小さい割に、周りの石壁とか祠とか、すごくいい雰囲気の石材を使ってるんだよな。 map:x130.705853y32.818934:map:h300 石碑裏面 大正十年十月十八日落成 …

「木下い村塾跡」碑

再掲。京町のメインストリートが屈曲するところ。公園の中に建っている石碑。コンクリ製なのが残念なところ。 幕末の儒学者で、熊本出身者に大きな影響を与えた人物の塾跡。木下犀潭とも。機種依存文字で書けなかったので、ひらがなで代用。 map:x130.705716…

藤崎宮御旅所の石碑

藤崎台球場の下、電車通りから少し入ったところにある。普段はひっそりとした空き地だが、例大祭の時はここで能が演じられるらしい。行ったことないけど。かつては、すぐ崖の上に藤崎宮があったんだよな。 あと、この周辺、防空壕らしき穴が崖のあちこちに開…

「西南の役激戦地跡」碑

1990年代に建てられた比較的新しい石碑。旧段山トンネル南側出入り口脇に建っている。形が個性的。この周辺の地域は、戦後随分地形改変が進んで、旧状をとどめていないが、法華坂が激戦地だったことは確かだしな。 map:x130.697383y32.805059:map:h300 石碑…

岩立天満宮の狛犬

上の池田八幡宮とは、谷を挟んだ対岸、京町台地が岬状に飛び出した突端にある神社。熊本狛犬っぽいシルエットだが、阿像の前足の下に玉があるのが特徴。玉があまり丸くないのはご愛嬌。ちなみに石工は江副石材工業の初代のようだ。 map:x130.70264y32.822514…

池田八幡宮の狛犬

玉垣と石段のおかげで、非常に撮りにくかった。かなり写真が無茶苦茶。 あと、いわゆるところの熊本型の狛犬とは、だいぶプロポーションが異なる。なんというか、ウナギイヌ的なシルエット。尻尾も扇形に広がったものでなく、三又の尖ったもの。 あと、熊本…

池田八幡宮の猿田彦

境内の左手に建っている。1845年と江戸時代にさかのぼるもの。裏に願主とか、年紀とかが、割とがっつり彫られている。願主と世話人の名前が江戸時代だな。 map:x130.703536y32.820997:map:h300 石碑裏面 弘化二乙巳 運命長久 願主 桜屋栄助 家内安全 世話人…

くまもと時代絵巻

本日はくまもと時代絵巻の武者行列を見物に出撃。その後、奉行丸のお城まつりの屋台で昼食、二の丸までやってきた武者行列を再度見て、京町方面をうろついて帰る。最高気温が13度ということで、冬用のジャンパーを来て行動したが、下に着込まなかったので、…