藤崎台球場の下、電車通りから少し入ったところにある。普段はひっそりとした空き地だが、例大祭の時はここで能が演じられるらしい。行ったことないけど。かつては、すぐ崖の上に藤崎宮があったんだよな。
あと、この周辺、防空壕らしき穴が崖のあちこちに開いている。
「地眼」碑
よく意味が分からないのだけれど、土地の神様ってことかな。あるいは、境界を示しているのか。
→http://wikiwiki.jp/th-kousatu/?%C3%CF%B4%E3
これによると、地主神らしい。鹿児島を中心に分布するのだとか。
天保九年七月勧請
地眼
「敬虔」碑
たぶん「敬虔」でいいんだよね。なんか、「宝物」を奉納した記念碑らしい。石材は石灰岩みたい。
石碑表面
敬虔 藤崎宮御宝物以昭和二年五月
十五日献納于本宮為記念建之
石碑裏面
発起人
伊津野正一
本田嘉蔵
駒田治吉
藤原政三
米村太平