スニーカー文庫は水野良『ロードス島戦記:灰色の魔女』角川書店 1988 ISBN:4044604010 の可能性もあるなと思い出した。一巻の印象が薄いのではっきりしないが。
ファミ通文庫では伊東京一『BIOME:深緑の魔女』も同時期に買っている。4冊のうちどれがいちばん最初かわからない。
コバルトでは氷室冴子『なんて素敵にジャパネスク』集英社 1984 ISBN:4086106620。借りて読んだうえに、当時はレーベルなんて気にしなかったから、完全に失念していた。
他のレーベル
- 初めて読んだソノラマ文庫はなんですか?→高千穂遥のクラッシャージョウ・シリーズのどれか。高校の図書館に入っていた。初めて買ったのは岡本賢一『ギガミリオンの幸運』か秋山完『ラストリーフの伝説』か岩本隆雄『星虫』のどれか。
- 初めて読んだ徳間デュアル文庫は何ですか?→上遠野浩平『ぼくらは虚空に夜を視る』
- 初めて読んだハルキ文庫ヌーヴェルSFシリーズは何ですか?→読んでません。高いのと書店に入ってないのがネック。
- 初めて読んだハヤカワ文庫JA作品は何ですか?→谷甲州『航空宇宙軍史:巡洋艦サラマンダー』(ISBN:4150303126)
ファンタジア・電撃の両レーベル以外は、本当にぽつりぽつりとしか読んでいない。作者買いかタイトルに惹かれての衝動買いが大半。あと、2000年ごろ「SFマガジン」に載った「21世紀SFのキイパースン【国内篇100】」でソノラマ文庫など他のレーベルにも手を出すようになった。
さらに追加。最初に読んだソノラマは笹本祐一の『星のダンスを見においで』かもしれない。RPGマガジンで紹介されて、興味を持ったんだっけ。処分してないからどこかに埋まってるはず。
五月雨式に記憶が甦るな。