県立図書館のリサイクル本の頒布に行ってきた。昨日から始まっていて、めぼしいものはもうほとんど無くなっている状況。明日までだが、明日は全集の端本と百科事典しか残ってなさそう。
洋書がけっこう集まっていたが、古い英語学の本、フォークナーとシンクレア・ルイスの本があった。めぼしいものでは、シェイクスピア・レクシコンがあった。私自身は興味がない分野で、場所を取るからもらってこなかったが、あれはなかなか手に入りにくいのではないかな。
あと、本にべったりと「この本は再活用を目的に県民の方々よりいただいた本です 県立図書館」という印鑑を押すのはやめて欲しかった… 確かにセドリを阻止したいのは分かるんだけど。


今日の収穫は、8冊。
古い地理学の本が何冊かと松崎蔵之介『経済学要義』(M37年)、『日本農業100年:農林水産業累年統計表』、『産業教育九十年史』あたり。