http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20090313-OYO1T00257.htm
→はてブの当該エントリ
一読して、立ちくらみをおこした。なんじゃこりゃ。大阪人はヴァンダル族より質悪いな。
何十年かすれば、橋下府政は文化財暗黒時代とか言われるようになりそう。16日にもスクラップ業者が搬出始めるって、どういうことだ！！！
これだけの大コレクションが…
しかし、現今の状況を見ると、文化財のコレクションの類は積極的に海外に流出させたほうがいいのではないかと思うようになった。大事にしない自国民より、大事にしてくれる欧米の大学や博物館の方が信頼できる。スミソニアンかなんかに寄贈すればいいんだ。まあ、今回の経済危機で海外勢もどこまで資金の余裕があるか分からないが。
2007年までの時期だったらもう少しなんとかなったかもしれないけど、時期が悪いなあ…
しかも、これの代わりに「万博資料館「ＥＸＰＯ’７０パビリオン」」なるものを作るとか。どうみても、価値判断を間違っているだろう。現在の産業史料をそのまま公開すればいいのに…
資料の保存に微力ながらお手伝いしたいが、具体的に何かできることはあるのだろうか。
小さくて、あまり重くないものだったら、0.5立方メートルくらいの量を保管することも可能だが…（ただし熊本で）
関連リンク：
【再録】幻の産業技術史博物館 〜 大阪万博公園に眠る2万点の産業遺産 産業技術史博物館について
我が国の産業技術史資料2万点余りが廃棄へ
『国立産業技術史博物館』計画頓挫、産業資料２万数千点廃棄へ ・・・『私のしごと館』跡に移しては？ 対案
ここは酷い国立産業技術史博物館ですね 「関係者一同の不作為による惨劇としか思えなくなってきた」
橋下知事、江戸期以降の産業遺産2万点廃棄決定
