『ビザンツ貴族と皇帝政権』 根津由喜夫著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120227-OYT8T00326.htm ビザンツ関係の本もちょこちょこ出るようになってきたよなあ。おもしろい研究対象なんだけど、自分でオリジナルの研究をやろうとすると、語学地獄が待っているという。時代によるけど、史料を読むにはラテン語ギリシャ語、アラブ語あたりが必須だし、研究史に至っては英仏独伊にロシア語あたりもできる必要がある。恐ろしい。