翻訳不要論 - 山の手の日常 Everyday Life in Uptown Tokyo

yagian.hatenablog.com
人文学研究における英語の利用について:Togetter
 うーん、大半の国では、結果としてエリート層と英語の文献を読まない庶民層での乖離が激しくなるわけだが。自国の文学が庶民が読めない言語で書かれている、自国の歴史を研究した文献がほとんどの国民に読めないというのが、正しい文化のあり方とは思えない。もちろん、自国語中心にも、指摘されるような問題があるわけだが…
 東南アジアの近世以前の歴史に関しては、確かに自国語文献以外の史料、ヨーロッパ諸語や漢語なんかの記述や伝承なんかの利用が多いわな。