20世紀ぐらいまでの食べ物の作り方 - Togetter

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 主に19世紀のグアノや骨などのリン含有物が生産量の増大に果たした役割、その商業的影響など。それ以前だと、肥料って、ほとんどが生物の排泄物だったんだよな。後は植物を鋤き込むか。
 ヨーロッパの穀物市場が地域以上の広がりを持つようになるのは18世紀だったっけか。生産の拡大と需要の拡大のどっちを重視すべきかって問題もありそう。地域を越えた市場が形成されたからこそ、鉱物を含む金肥がペイするようになった側面もあるしな。このあたりの問題は、プロと工業化論とも接続するな。
 あと、魚に関しては冷蔵冷凍技術の出現前は、漁場の工船や近場で塩漬けにして流通させていたんだよな。これは中世から重要な商品で、ハンザ同盟がベルゲンに拠点を持ったもタラの漁場を目指してだったりするし。