2016-06-20 熊本城の被災状況 日記 棒庵坂と加藤神社が開放され、西出丸の北側石垣や内側の崩壊地に接近できるようになった。宇土櫓も足元まで接近できるように。 あと、復旧のために石を回収して並べ、栗石は二の丸公園に集積している模様。熊本城は、意外と栗石層が薄い? 西出丸北側 飯田丸五階櫓は応急処置が行われるようだが、こちらのがけっぷち櫓はどうするんだろう。西出丸戌亥櫓も、隅石だけで支えられている状態だが。高価なほうから、対策って事なのだろうか。 宇土櫓&大天守小天守 復元された長塀がぶっ倒れて、意外とかっこいい見ばえに。 加藤神社へ続く鍵形 棒庵坂から左折、南に向かうと加藤神社や本丸への入り口へ。正面に鍵形というか、虎口があるのだが、そこもなかなかすごい姿に。黒いフレコンバッグで支えられて、応急処置感がすごい。 西出丸の内側から 外側の被害がひどいが、内側にも崩れている。 加藤神社境内の被害 「熊本型」の基準作たる加藤神社の狛犬は、ところどころ破損しているが、立っている。石灯籠が倒れたり、石垣が崩れているが。 宇土櫓 外からは、それほど壊れているように見えないが、けっこうひどいことになっているらしい。東の漆喰がはがれたり、窓の建具が外れたりはしているが。 小天守の屋根、一番上、どうなってるんだ?