対IS「モスル奪還作戦」情報・分析総合まとめ - Togetterまとめ

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 確かに、モスルをISから奪還しても、それでイラクの混迷が何とかなるかというと微妙ではある。それでも、ISを野放しにしておくわけにもいかないのではなかろうか。
 IS側は市民も巻き込んだ、市街戦をしかけてくるだろうし、なにが起こるか、人道危機については懸念されるよな。市街に入ってからが、恐ろしい。


 しかし、ちょこちょこ報道される写真を見ていると、元の車両がどんなだったかわからないほど改造した車両が多いな。現在、マスコミで流れている兵器は、ペシュメルガのものなのか。ハンビーはアメリカからもらったものだろうけど、増加装甲をつけまくって、あれでまともに走れるのかねといった感じ。あと、4輪の装輪装甲車がなぞ。アメリカのM1117かな。こっちも増加装甲でよくわからない。
 あと、フセイン政権時代辺りからの車両とおぼしきロシア製車両も目立つな。ロシアの戦車はどれも一緒に見えるから、よくわからないが、戦車がいたな。あと、多用途装甲車MT-LBに、14ミリから20ミリクラスの機関銃を乗っけた車両も。あれは、せいぜい、歩兵戦闘車といったところだな。
 イラク正規軍の装備は、流石にアメリカから供与されたものが多いようだ。エイブラムスに、ハンビーに、MRAPと。