震災時のドローン活用に取り組んできた中国の10年間|WIRED.jp

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 中国は、ドローンの先進国となっているのだな。
 一方で、ハード的対策が進んでいる日本において、そこまでドローンが役に立つのかなという感も。東日本大震災のような広域災害を除けば、住宅の倒壊などの範囲は絞り込まれるし。地元の消防などより早く、活動できるのだろうか。
 役立てるには、かなりの密度で配置する必要があると思うけど、中国では配備体制がどうなっているのだろうか。
 今年の福岡や2011年の紀伊山地の台風被害のような山地の水害で、通行の可否や被災状況をモニターするには、便利かもしれないが、有人機でもできるっちゃできるよねえ。


 天津の倉庫爆発事件では、公私含めて多数のドローンで混雑したとか、情報が特定の人に集まって、見落としが起きる可能性とか。