『モデルアート』2017/11号 No.976

モデルアート 2017年 11 月号 [雑誌]

　久しぶりにプラモ雑誌を買った。とりあえず、いまだに道具がどこにあるのか、いまいち把握できてない状況だからなあ。


　メインの特集は、駆逐艦の新キットの話。タミヤの島風、ヤマシタホビーの電、ハセガワの夕雲と早波が紹介。初心者に配慮されたタミヤの島風。精度と価格を両立させたヤマシタホビー。抑制的なハセガワと。艦船模型、手すりをつけたくなるけど、つけてしまうと、今度はマストの太さが気になりだして、精密工作地獄だよなあ。
　個人的に、特型スタイルの駆逐艦にあまり思い入れはないが、タミヤの島風は脱初心者によさげ。


　戦車模型は、1/16のT-72戦車と1/72のエイブラムス。前者は迫力がすごいな。しかし、どこに置くんだ、そんなクソでかい物という感じが。後者は、スケールの割りに、ディテール表現が細かい。値段もタミヤの1/35並みか。
　飛行機モデルは、1/72のキ102と1/48のスカイホーク、フランカー、UH-1の四点。フランカーなんかも、置く場所には困りそう。双発戦闘機って、やっぱいいなあ。