- 作者: むっしゅ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/05/25
- メディア: コミック
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2巻で終わりということで、一気に時間が飛んで卒業しているのがもったいない。
思わせぶりな人間関係が、ものすごい勢いで構築されたな。鳩ちゃんを中心に、百合の三角関係が山ほどできてないか。姉妹で鳩ちゃんを気にしまくっている菅原姉妹、光と愛。その相方のゆまと樹莉。えみと鳩の妹の灯、そして、その親友のみゆの三角関係とか。愛と樹莉のバンド組が割と良い。
亮と春子は固定カップリング。あと、保険の先生と担任の先生が仲良くなってたり。
冒頭の12話がいいなあ。みんなでドーナツを食べに行って、ガールズトーク。鳩ちゃんがうれしそうだと、みんな、賛成するのか。あと、ガールズトークは、「決まったらすごい」のか、深いw
15話の灯とえみが、互いに互いを認識するエピソードも、なんか思わせぶりでいいなあ。以前、えみが、ながらスマホの男に突き飛ばされたときに、灯が落ちたものを拾ったことが出会い。灯の側は、その拾った相手が姉の友人であることを認識していなかったが、筆箱を見て認識。15話とか、最終回21話の遊びに来てくださいねが意味深だなあ。その割に、固定カップリングの親友がいるんだよね。
18話のお泊り会エピソードも、いいなあ。マンションのゲストルームで旅館気分。なんか、亮と春子がメインといった感じ。寝顔かあ。
亮と鳩ちゃんが、ありとあらゆるテーブルゲームに弱いというのが、らしいw