- 作者: 伊藤いづも
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2017/09/27
- メディア: コミック
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夏休み。魔法少女たちが、シャミ子たちが住む格安大事故物件に引っ越してきたり、果たし状のはずがデートになったり。
桃の姉、桜さん探しのために、隠れ住んでいる魔族への接触を試みる一同。あっさりと、喫茶店あすらのマスターとリコと出会うことに成功。しかし、なし崩しにバイトに巻き込まれたうえに、桜さんの情報入手という目的を忘れてしまう。実は、リコさんの料理は、食べ過ぎると記憶が飛ぶという特性があって…
そして、改めてあすら関係者との話し合いから、桜さんのコアがシャミ子と接触していたことが判明。シャミ子の記憶にダイブして、桜さんの一部と接触に成功。桜のコアが、シャミ子に埋め込まれて、生命力を補っていることが判明する。
事実は明らかになったが、嫌な記憶に囲まれて絶体絶命のところ、闇堕ちした桃が、夢のなかに助けに入ってくる。桃、すっかりデレてるなあ。むしろ、桃のほうが、シャミ子に対する精神的依存が強いような気がする。
シャミ子が、桜の代わりに町を守り、目的を達成した桃はむしろシャミ子を援護する形に、役割の組み替え。ポッキンアイスの誓いがいいなあ。