「そう、わたしです」ラストに来たかw
イレイナは、「フランの冒険譚」という本が売られているのを見つけて、フラン先生と王立セレステリアを訪れた時のことを回想する。
2話以来のいい感じのお話w
王立セレステリアという大きな国に立ち寄ったイレイナ。見物して回っているうちに、魔法学校の生徒たちに囲まれ、付いてくるように言われる。断ったイレイナは、町中を箒チェイスすることに。けっこう、力の入った絵。
で、逃げ回った先には、師匠のフランがいて、数年ぶりの再会を果たす。
で、生徒の教育に付き合い、仲良くなるイレイナ。そして、旅立ち。
セレステリアを気に入った理由が、自分が旅している理由、「好きだから」という理由に近しいことをしり、親近感を持つ。そして、旅立ちの贈り物。なんか、初めて、非常に心落ち着く展開だったなあ。
あと、生徒の弱気少女がかわいかった。
「ニケの冒険譚」って、イレイナのお母さんの体験記だったのか。そして、フラン先生も登場していると。
フラン先生、厨二小説を書いていて、読み返して悶絶。鞄の中に入れっぱなしにして忘れたまま、鞄を売ってしまったという話が楽しい。結局、その黒歴史小説が、よその国で出版されてベストセラーになっているというオチが。
話を聞いたら、フラン先生、どんな風になるんだかw
今週のイレイナさん。穏やかな国で、明るい表情が多い。あと、外套を脱いで、ノースリーブがいいっすね。
つーか、国なのに、なんで「王立」なんて施設か団体みたいな名前が…