ナチュラルに増長している小娘の鼻っ柱を折るのは必要なことだから仕方ないね。
旅立ちまでのプロローグ。
世界を旅してまわる魔女に憧れた少女は、一心に魔法の勉強に打ち込み、最年少で魔女見習いのテストに合格した。しかし、町の魔女たちから弟子入りを拒否され、追い詰められた彼女は、町外れに住み着いた怪しげな魔女、フランに会いに行き、弟子入りする。
しかし、フランは雑用をさせるばかりで魔法の修行はまったくしない。そのまま、一月がたった頃、「試験」ということで戦いを挑まれ、初めての敗北、そして挫折を喫する。泣き出すイレイナ。それは、増長していた彼女に、挫折を経験させる両親の配慮だった。
試練をくぐり抜け、そこで、やっと魔法の修行の開始。一年後、免許皆伝。そして、旅立ち。ずいぶんじっくりやったなあ。つーか、圧迫部分は、どういう意図か見えていても、つらいものがある。
フランと和解した後の、微妙に性格悪い弟子生活が、なんか良い。悪い笑顔がえらく輝いてるｗ
ずっと食べまくって、旅立ちの時には泣きっぱなしの父親が妙に目立っていて、いいなあｗ
とりあえず、ミニスカがいいですねえ、イレイナちゃん。あと、ノースリーブの服が。
