高尾じんぐ『くーねるまるた 3』

 読書ノートがズルズル遅れ中。やっと3巻目。


 相変わらず、食べ物と料理にたくさん時間を使う生活。
 34話のうなぎの代用品のタレにつけたお揚げさんのエピソードやばいな。鰻屋の前でまぶしめしのおにぎりを食う女。ラーメン屋にチャーシュー持ち込んだエピソードほどではないもののw
 42話のバーソーは自分でも挑戦してみた覚えが。大量のネギを1時間以上炒めつづけるのが敷居高いんだよなあ。しかも、なかなかねっとりとした状態にまとめるのが難しい。あと、料理するとホイホイ食べちゃうから、手間がかかる料理は割に合わない感が…


 45話も印象深い。盆踊りに行くと言ったら、前田さんに浴衣をかしてもらったマルタ。踊っていると、高齢の男性に声をかけられて。何か、こう人生いろいろあったんだろうなあ感が。
 あと、浴衣マルタさんかわいい。



 しかしまあ、大学の先生のお宅でアンチョビを一から作ったり、酢の代わりにレモンを使ったマヨネーズの作り方を教えてもらうためにバーに通ったり。カツオのたたきを自作したり。ドンドヤの火を見て、それで炙りたいと思いついたってすごいなw



 35話の黒胡椒をこれでもかと放り込んだ覚醒ミルクスープが美味しそう。ネット上でも実作記事があったりするが、試してみるかな。