熊本市現代美術館「森内 和久展 ~CONTEMPLATION/思いを馳せ、眼差しを注ぐ~」

 井手宣通記念ギャラリーで開催されている展覧会。和紙や漆喰などの素材感を重視した平面造形物やインスタレーションを制作している作家。作品のテクスチャー感が印象深い。


 「存問譜」。
 赤い和紙を敷いた地の上に、ハニカム状の和紙をピンで浮かせて固定した作品。表現内容はよくわからないけど、存在感はなかなか。



 「存問譜:四角の記憶」。
 こちらも同様の作品。下地が金属になっているのかな。横長で、ハニカム状の和紙と網状の和紙のツートン。



 「HO・DO・KU Ⅱ」。
 漆喰の地に、墨で曲線を描きまくった作品。テクスチャー感がすごい。あと、写真にすると、草原からなにかが舞い上がっている感じに見えるな。



 「青のとばり」。
 青いデススター。もとい、地球と月なのかな?
 下地の金属光沢が印象的。



 「水輪」。
 プラスチック皿に、青のアクリル顔料を塗ったというか、溶いたという感じかな。青の色がいいんだよなあ。



 「泉」。
 卵形に成形した石膏に、青のアクリル顔料を塗った。で、たまにポチャンと音がする。キャプションからすると、宇土中学校・高等学校の美術部とコラボレーションした作品らしい。
 いろいろと形も色もばらついているのが。というか、こうしてみると、なんかの巣という感じも。