大堀ユタカ『父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。 1』

 秋からアニメだそうで、予習ということで、長らく積んであった本作に手をつける。1巻だけは読み終わって、ウェブ連載は一応全部読んでいる。漫画版は4巻まで購入しているが…


 とりあえず、エレンさんかわいい。
 前世で材料工学の研究をやっていた結果、精霊と英雄のハーフは、元素の精霊というチートな存在に。
 パパ大好き幼女だけど、精神年齢高いって幼児のかわいらしさだけを凝縮した最強存在だよなあ。


 しかし、王家の腐りきってることよ。
 過去、精霊王を出せと無理強いして、精霊たちの怒りを買って、呪われる。で、反省なし。
 さらに、自分勝手に行動して、侯爵家を食い荒らす王女を野放し。
 で、そいつらを追い落とした王子も、腹黒さん。


 10年前、モンスターテンペストに襲われたテンバール王国。それを防ぎきった英雄は、致命傷を負い、精霊界に連れ去られた。
 しかして、その英雄は、精霊と恋仲になり、結婚。生まれたのが主人公のエレンさん。
 こっそり、帰って来たところを、元護衛に見とがめられて、実家の惨状をなんとかしてくれと泣き付かれる。


 で、戻ってみたら、その王女アギエルは、弟と無理矢理規制事実を作って、侯爵家に居坐っていた。しかし、英雄ロヴェルの帰還を知り、彼と結婚すべく、弟サウヴェルとの離婚を申し出る。
 その機会を利用して、絶縁に成功する。
 こっそり、エレンが女神のふりをして、神罰を演出。
 一難去るけど、腹黒さんに狙われて…