2014-09-29から1日間の記事一覧

御嶽山噴火関連

テレビのニュースを付けて、火口近くまで自衛隊が進出しているのを見て、ビビる。最初の爆発と同じ規模の噴火が起きれば、二次災害になりそうなのだが。昨日の救助活動はともかくとして、「遺体収容ミッション」と化した現状で、そこまでのリスクを取るべき…

「県道中島御船線改修記念碑」

新しくできた国道から、旧道に入ったところにある石碑。バスも通る、もともとはこっちが幹線道路だったと思しき道路に建っている。1930年に改修工事がおこなわれた際に建てられたもの。少し古い地図だと、「記念碑前」ってバス停があったりする。 『碑文に見…

「本田社家歴代之碑」

若宮神社境内の北の更地に建っている石碑。この土地が、元の若宮神社の社家の屋敷地だったのだろうな。何らかの理由で手放したと。門が閉まっている敷地なので、裏に何が書いてあるかは確認できず。確認する見込みもないため、さっくりと放出。 map:x130.806…

「観音堂記念碑」

役場やスーパーが立ち並ぶ目抜き通りの四つ角に立っている観音堂の建設記念碑。1930年のもの。台座に寄付者名があるようだが、読みとりにくいので省略。 map:x130.799871y32.712202:map:h300 石碑裏面 昭和五年十月建設

後藤是山文学碑

熊本バスによる城山公園整備を記念して建てられた句碑らしい。正面の俳句はかなり読めない。 map:x130.800193y32.713865:map:h300 石碑正面 城山にて 是山 とりよろひ (印) 霞たなびく 旧山河 石碑裏面 過去半世紀に亘りて近代益城開発の根幹となり大 動脈…

「熊延社長田副清之像」

熊延鉄道、後の熊本バスの社長を顕彰した銅像らしい。最初は気がつかなかったが、右側に説明碑が建っている。 map:x130.799988y32.713410:map:h300 台座正面 熊延社長田副清之像 蘇叟九十二題(印)(印) 台座左面 熊本バス株式会社 右説明碑 益城地方にお…

本田杏花文学碑

城山公園の脇を、御船町役場から御船小学校校門方面へ抜けていく道路の途中にある文学碑。正面から撮った写真にはばっちり自分が写っていたので、斜めから撮影した写真に差し替えw map:x130.800030y32.713890:map:h300 石碑正面 晝月のこぼせし 杏花 花か二…

御船城公園石碑移設碑

御船城山公園の入り口の鳥居。もとは辺田見の若宮神社の「屯宮」の鳥居だったのを、ここの神社の鳥居としたらしい。 map:x130.800059y32.713851:map:h300 碑文 この鳥居は紀元二千六百年を記念 して御船町二丁目滝下松蔵氏が若 宮神社屯宮に奉納されたものを…

「郷土先哲の碑」

御船町役場の敷地内に建っている石碑。御船町が輩出した宮部鼎蔵、光永平蔵、松崎慊堂、増永三左衛門、林田能寛の五氏を顕彰したもの。でかい。「明治百年」記念だそうで。 map:x130.802372y32.714380:map:h300 右石碑正面 宮部鼎蔵先生 文政三年(一八二〇…

今城道標

上のメロディー橋記念碑の横に移設されている、古い道標。周囲が花壇になっているので、裏に回りこむのは遠慮した。時期などは不明。「右かうさ、左やへ」と、甲佐と矢部への分岐を示している。 map:x130.787082y32.718334:map:h300 右かうさ 左やへ

「メロディー橋(旧今城橋)竣工記念」碑

今城集落から幹線道路に上る道の、入り際に建っている石碑。御船川の河川改修に伴って付替えられた橋を記念するもの。モニュメンタルな外見。 台座に多数の関係者名が並んでいるが、読み取りにくい上に人数が多いので、例によって省略。 map:x130.787132y32.…

「御船街道はぜ並木」碑

国道と小坂橋への取り付け道路の間の緑地に建っている石碑。水害にともなう御船川の河川改修で、街道を付け替えたために、ハゼの古木を移植したのを記念して建てられた石碑のようだ。隣の説明の看板が朽ち果てたら、何の意図で建てられたのか判らなくなりそ…

辺田見若宮神社参道脇の猿田彦

御船町の鎮守である若宮神社の参道入り口横に建っている猿田彦碑。なかなか立派なもの。幕末の嘉永五年に建設。 map:x130.805983y32.707230:map:h300 石碑裏面 嘉永五壬子三月 当邑中

マイン前観音堂の猿田彦

役場や恐竜博物館、スーパーなどが並ぶ目抜き通りの交差点に建っている地蔵堂の中に、猿田彦の石碑が存在。台座に奉納者の名前があるようだが、読みとれず。明治18年の建立。 map:x130.799871y32.712202:map:h300 石碑右裏 明治十八年 酉正月吉日

本日は御船方面の石碑の写真整理。御船方面の石碑に関しては、最強のカンペ、奥田盛人『碑文に見る郷土史』asin:4915796752があるので、心強い。といっても、碑文裏面の人名なんかは、微妙に現物と違うような事例もあるが。