オーストラリアにおける「不都合な真実」の悲惨な結末 - 矢澤豊

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うーん、なんか無理矢理に話題をつなげている感じ。
確かに、複雑な環境システムを一面的な倫理観で語るのは問題ではあると思う。しかし、「バカなグリーニーたち(Greenies=環境保護主義者)の責任だよ。」といった弁護士も、環境保護論者へ単純に責任を転嫁するという点で、過度な単純化という同じ誤りを犯していないか。
不動産バブルでいままで住宅がなかったところに、人が住むようになったという環境の変化も重視すべきなのでは。野焼きや樹木伐採の禁止だけを重視するのも問題だろう。結局、エコシステムというのは、多様な要因が相互に作用しあうものなのだから。


頭を冷やすのは誰か? 直接は関係ないが、リンクをたどって漂着したのでメモ。