各地にあったと思われる中小の造船所(木造船の造船所も)について、ちょこちょこと調べ方を模索中。まあ、ある程度、当たりをつけて、丹念に自治体史などの地方史文献を当たることなんだろうけど。
以下、いろいろなサイトから。
なつかしい日本の汽船から
船舶関連の情報が充実しまくっているサイト。造船の歴史に関連しては、以下が役に立ちそう。
造船所・海事関連業者の一覧
参考文献内の造船会社→社史などの情報
あるいは、戦時標準船のうちの小型な船型のもの(C型、D型、E型、F型あたり)を建造した造船所が、比較的規模の小さい造船所と考えられそう。そのあたりを集中的に調べるか。
レファレンス協同データベースから
同データベース内の船関係のレファレンス記録をピックアップ。しかし、このデータベース、たくさんの情報をチェックするには、微妙に不便なつくりだな。
日生と牛窓の造船(特に和船)についての資料
第二次世界大戦中(具体的には1935〜45年)の英国商船隊の船腹量が判る資料はないか。
1944年末か1945年初め頃に長崎県香焼村の川南工業造船所で進水したA41号という船について、詳細を知りたい。
岸本汽船と岸本兼太郎社長に関する詳細・具体的な資料はないか?
明治30(1897)年代以前の岡山近辺と四国を結ぶ定期連絡航路について知りたい。
「藤永田造船」という造船所があった場所を知りたい。大正末期〜戦後もあったと思う。
昭和14年から終戦時までに新しくできた造船所の一覧はあるか。