古生物系togetterいろいろ

 頸椎の数から進化や由来に。哺乳類は7個でほぼ安定しているそうだが、魚類あたりになると揺れがあるとか、頚椎の解剖学的というか、身体の進化の上での意義みたいな議論。難しくて後半分からん。

 古生代の単弓類エステメノスクスが腐植食だったか否かという話。根拠が割と薄弱とか。

 後の研究によって学名が消えた恐竜の話。まあ、後で見なおされて消えた種なんていくらでもあるだろうな。竜脚類の分類の混乱ぶりが凄い。つーか、セイスモサウルスってそんなに有名なのか。ブロント(アパト)、ブラキオ、ディプロドクスが思い浮かぶ口だが…

 絶滅哺乳類の研究をやっている方の話。レッサーパンダの絶滅種を研究されているのだとか。現生の1.5倍の大きさのレッサーパンダの話。あとは、ロシアの研究者のゴタゴタ話とか、海外の博物館の話とか。哺乳類は、日本国内でもそれなりにでるから研究しやすいのだろう。恐竜なんかだと、国内にはまともな標本自体が少ないわけで。
 とりあえず県立図書館に『哺乳類の進化』と『絶滅哺乳類図鑑』は入っているな。後者は参考図書扱いで借り出せないみたいだが。
化石の研究、って お茶の間に届いていますか?
 トーク企画「SF古代生物の部屋〜奴らは「恐竜」じゃない!」

 メモ。後で読む。しかし、なんか面白い企画をやっているな。