いくつか興味を惹かれた記事をメモ。
ピラミッドへの道 ー大ピラミッドは一日にして成らず
ピラミッドの道さくっと突っ込み & その他
上の『ピラミッドへの道』の感想。
古代エジプトと「都市」の存在 〜古代エジプトの都市国家
古代エジプトの都市の話。城壁の有無とか、城壁がないと都市ではないのかとか。
そう言えば、日本でも「都城がないと都市ではない」とか主張する人がいるし、このあたりの都市をどう定義するかってのは、どこでも出てくる問題なんだろうな。逆に、ヨーロッパ中世の都市でも、城壁や自治権で定義せず、地域社会内部での位置や中心地性を重視して見る考え方が主流になりつつあるし。
あと、古代エジプトの行政単位である「州」は村や町ではなく、都市単体でもなく、都市を中心とした「地域社会」というのが正解だと思うよ。都市は単体で存在するのではなく、周囲の小さな町や村と必ずリンクしているから。
古代の中国もそんな感じみたいだな。よく知らないんだけど。
ヒッタイト続編 〜カマン・カレホユックと鉄の話
カマン・カレホユック遺跡から出土した鉄の意義の話。
