CA1741 - 動向レビュー:人文学研究と電子アーカイブ / 神崎正英 | カレントアウェアネス・ポータル

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 資料の電子化によって、見方が変わるという指摘や写本の比較検討がしやすくなる話など。興味深いんだけど、それが人文系の研究者の趣味や美意識に合うかどうかは微妙な。人文系の学問の訓練だけでは、こういうのを扱うのは難しいだろうし。新しい見方ができるようになるというのは素晴らしいことだと思うのだけれど。