電子書籍をめぐる議論のつまらなさ - もろ式: 読書日記

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 よく考えると、紙媒体の本の競争力とか、さまざまな分野での表現の発達なんかが、枷になっているのかもな。エロゲとか、ギャルゲとか、「リッチなコンテンツ」として「電子書籍」の範疇に入れられそうなものが、すでに独自の分野として存在を確立してしまっている。独自の市場を形成しているわけで。細分化された状態で進化しているからこそ、「電子書籍」としてまとめて理解・議論が難しくなっている。