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図書館利用によって発生する読書履歴と公共性に問題。
第一に、今まで守ってきた「読書の秘密」をたとえ選択肢つきでも、覆すのはどうかという問題。売却の場を作ることによって、履歴の公開の範囲が広がっていくのではないかという懸念。
第二は、CCCという特定業者への便宜供与なのではないかという問題。
第三は、レコメンドの精度の問題。
図書館で「レコメンド」って必要なのだろうか。まあ、小説類には好みが出るから有用だろうけど、調べ物に関するかぎり、期待する精度は出ないんじゃないかなあと思っている。ある意味、十進分類法で整理されている限り、ある程度はあたりがつくわけだし。