図書館と民主主義とかなんとか……(仮) - Togetter

togetter.com
 図書館のイデオロギー。まあ、独立した組織には外部に存在意義を主張するイデオロギーが何かしらあるものだろうな。情報や文化を取り扱う者として、図書館員はそういうイデオロギーに自覚的ある必要はあるだろうな。つーか、「図書館の自由」がそういう意味では、セントラルドグマなんだろうと思うけど。

ライブラリアンシップが所詮「想像の共同体」なんですよという大変問題のある着想を得た


公共図書館の存在意義を語るときによく民主主義が持ち出されると思うのですが、その前提がなくなったらどうなるのかなぁと。思考実験。

 国民国家イデオロギー装置としての図書館には、民主主義じゃない図書館のイデオロギーがあるような。あと、前近代だと、王権の権威を表現するためのコレクションとしての図書館とかが基本だよな。アレクサンドリア図書館なんかも、そうだと思うけど。