TPPが突きつける、著作権のモンスター化と同人・ユーザー系政治団体の不在という問題 | nelja

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 著作権非親告罪化で著作者のコントロールを越えてしまう可能性の指摘と、ユーザー側の声を政治に届ける団体の欠如の問題。消費者運動の低調さが、問題を大きくしている部分はあるよなあ。
 あと、現状の著作権は実際には文化のライフサイクルを無視している問題点が。ベルヌ条約体制に非親告罪化を加えると、本当にモンスターになってしまうわな。英米法的な登録制度の方が、文化の再生産構造には適していたのではないかと思う。