「自分語り」がしたくなる本を - 『同化と他者化 戦後沖縄の本土就職者たち』著者、岸政彦氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-

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 「沖縄を神秘化せず、ロマンチックに語らずに、世俗的にその独自性を語る」とか、マイノリティを差別する見えない壁とか。本土に就職して、大半が帰ってくる。しかも、本人は「楽しかった」と語るってのは、逆に問題の根が深そうな。
 逆に著者が感じた、沖縄の人と仲良くすれば仲良くするほど壁を感じるってのも、同質のものなんじゃなかろうか。
 「アウェー感」なあ。常に感じているけど…