鋼殻のレギオス24 ライフ・イズ・グッド・バイ (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 雨木シュウスケ,深遊
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2013/06/20
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (8件) を見る
とりあえず、最終的にフェリとくっついたので満足です。いや、ぼかして終わるのかと思ったら、意外なほどはっきり決着がついたな。レイフォンの方から来てくれと頼んで、駆け落ちエンドとは。で、レイフォンとフェリで世直し旅と。しかし、最初のころは、ニーナとリーリンに挟まれて、かませ犬かという感じだったのに。まあ、後半はずっとくっついていたから、自然な展開ではあるのだが。
最終的には自爆覚悟だったニーナを、みんなして救い出す辺りに焦点が移った感じだったな。ラスボスが意外と歯ごたえなかった感が。火種のディックが退場して終了。エピローグ部分が意外なほど長かった。あと、アーティッシャがらみの話はなんなんだろう。物語りは続くみたいな終わり方は嫌いじゃないが。
汚染物質がなくなって、オーロラ粒子の漏洩量が減少して武芸者の力がなくなっていく、で人々はレギオスの外に出ていくか。