「土の文明史」はスゴ本: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

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 メモ。資源としての土壌。灌漑や鋤などによって消費される状況が歴史を通じて繰り返されてきたこと。近代の植民地制度が、土壌の搾取を海外にアウトソーシングし、自国の工業化に利用したという指摘など。日本なんかは、まさにこれに当てはまるような。
 特に乾燥地に関しては土壌の「搾取」って当てはまるよなあ。持続性に明らかに問題があるように思うのだが。