広島土砂災害関連の記事

県立広島病院 救命救急センターブログ: 2014.8.20の広島市豪雨災害の当院での対応について(備忘録として)
 県立広島病院の災害対応。事前の協力連絡体制が大事と。
 防災ヘリは、こういうときには被害の確認で飛び回ったり、逃げ遅れた人の救助で、引っ張りだこなんだろうな。


実は避難場所ではなかった? 広島市ハザードマップを検証、土石流発生地から400メートルの避難所も【画像】
 どっかで、当該地域の土砂災害の地図を見かけたが、土石流危険範囲内に避難所があったな。こういうのを頭に入れとくには意外と難しそうだ。


8月19日からの大雨等による広島土砂災害状況(2014年8月)|アジア航測|空間情報コンサルタント
 アジア航測の災害関係のサイト。しかし、こうして見ると、どこも、ずいぶん谷の上の方から崩落が始まっているのだな。で、だいたい、一番上の住宅がやられていると。


広島土砂災害 繰り返される「災害弱者」…身元判明の約半数が高齢者 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
 足腰が弱くなって、1階で就寝することが多くなるのも、高齢者が犠牲になる率を増やすんだよな。


広島土砂災害 硬い「堆積岩」も流した…地質強度上回った未曽有の豪雨 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
 あの地形で、砂岩なのか?
 集中豪雨の時には、どんな地質でも土砂崩れが起きると。土石流危険渓流に住んでいる人は、普段から気をつけることと。自宅に防壁を作るとか…
 発端は、マサ土が崩れたと言うこともありそうだが。このあたりは、崩れはじめの調査が進まないと、なんとも言えなさそうな。


避難と住む場所の判断の大切さ――広島の住宅地を造成してきたお好み屋老主人の話 | 井上泰浩
 実際、チラッと見ただけで、このあたりやばそうだなという住宅はあるよなあ。沢なんかには、家を建てない。谷の昔田んぼだったところは水に浸かる。
 山を削って作った住宅地も、地震の時には地盤災害が起きるから危ないなと思うが、こと広島に関しては、そっちの方が安全かもな。大きい開発地だと、砂防工事が行われているし。
 本当は、そういうところを都市計画で住宅化しないようにするべきなんだけどな。そういう規制をかける前に、住み着いたところが多いのだろうな。
 あと、「逃げたら死んでいた人もいっぱいおった」ってのも。傾斜地だと、ドバドバ降っているときには、避難路はすべりやすい水路と化しているだろうし。危険に気付いたときには、逃げようにも逃げようがないということもあるのだろうな。