本日のメモ

[感染症]プロが危惧する感染症予防後進国・日本の姿  WEDGE Infinity(ウェッジ)

 予防接種を中心とする感染症予防体制の不備の問題。海外に行く時に、出先で流行している感染症の予防薬投与を受けない・知らない問題。さらには、海外から留学・ビジネスで来訪する人々への、予防対策。新型インフルエンザ対策が熱心に行われているが、インフルエンザは対策が難しいもの。むしろ、予防効果が高い風疹や麻疹対策に力を入れるべきではないかという。
 確かに、海外で感染症にかかって、なかなか診断がつかず重症化とか、治療スケジュールの問題で就職活動に影響とかなると、なかなか悲惨。あと、海外から来た人が、言葉の通じない国で医療を受けるストレスの問題。
 あと、普通の医療機関では、発展途上国でかかる病気に関する知識を必ずしも持ち合わせていないこと。専門医療機関などの知識を持っておく必要性。

[感染症]痛いニュース(ノ∀`) : エボラ対策、自衛隊を西アフリカに派遣 政府検討 - ライブドアブログ

 うーん、NBC防護の実地訓練には適しているかもしれないが。
 確かに、エボラがあそこまで流行すると、何らかの協力が必要だが、アメリカ軍が出張ってるなかで、自衛隊の仕事ってあるのだろうか。自衛隊内に、充分な医療スタッフ入るのかいな。

[感染症]ニュース - 動物 - ダラスのエボラ感染、手順違反が原因か - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

 まあ、ここまでグダグダやっても、先進国内ではこの程度しか広まらないってことでもあるな。
 防護装備を脱ぐ時に危険性があるのか。相手が目に見えない存在だと、難しいな。
 つーか、アメリカの場合、貧乏人には極端にいい加減な治療しかしないからな。ここでも、そのパターンだったんじゃね。

[感染症]ナイジェリアはどうやってエボラの感染拡大を阻止したか | スラッシュドット・ジャパン

 まあ、ある意味、これが普通って気がする。手が付けられないほど広がったシエラレオネリベリアの医療体制や国家システムの脆弱さがむしろ問題というか。しかしまあ、通話記録へのアクセスとか、警察が接触者を捜索とか、なんか怖いな。発展途上国ならではというか。
 あと、一人の感染者から、20人に広がるってのが怖い。

[感染症]日本でエボラ出血熱が出た際に対応する全国の医療機関一覧

 おそらく縁がないだろうけど、知ってて損はないかなということでメモ。つーか、熊本県内だと、市民病院なんだ。正直、あまり高度な病院という認識がないのだが…

[災害]安住紳一郎が台風19号直撃前の京都で見た防災達人の驚きの行動

 鉄道が止まると知った瞬間、駅地下の伊勢丹食料品売り場に走った人々。伊勢丹側もあわてて、惣菜なんかを投売りしたと。このあたり、JR西日本と他の機関との連絡体制は、今後の課題なのかね。
 人の流れに着目するのがおもしろな。

杉山淳一の時事日想:物流が止まる、経済が止まる──「鉄道貨物輸送の二重化」を急げ (1/5) - Business Media 誠

 モーダルシフトの観点からすると、鉄道貨物輸送の二重化は重要な課題なのだが、実際にそれだけの投資ができるかが問題だよなあ。東海道線全体が、津波災害への脆弱性を抱えている以上、内陸か日本海側にも幹線を整備する必要があるだろうし。
 一番いいのは、国際規格のコンテナを導入して、海運・自動車輸送と接続することなんだろうけど、そうなると貨車やコンテナヤードだけではなくて、トンネルや橋なんかの改修も必要になるんじゃなかったっけか。そうなると、完全に国策の仕事って感じだけど。合意は得られないだろうな。